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【ブルガリア 6日間の費用】

【ブルガリア 6日間の費用】

・2024年 6/22~27の6日間 費用まとめ

【移動費】……8,500円 / (1日あたり1,416円)
ブルガリアはどの都市にトラムも地下鉄も走っていたので、安く済んだ。1回の乗車が約100円ほどで、使い勝手もよくGoogleMapで目的地を入力して指示に従うだけでたどり着けたので非常に助かった。タクシーも1回しか乗っていないが、5km程で700円前後だった。
移動費の殆どが都市間を結ぶもので、3~5時間の長距離移動バス、電車に3回乗車。基本的に想定してたより安上がりであった。

基本当日現地で購入可能。
タイムテーブルは割としっかり守られている。

【ホテル】……11,300円 / 5泊計上(1日あたり2,260円)
1泊2000円で6~8人ドミトリーのホテルを基準にチョイス。個人部屋だとこれが1泊3000~4000円レベルになるので、まあ平均的な値段に落ち着いた。田舎のプロヴディフはまあまあいい値段(3500円で4人ドミトリー)だった。田舎(地方都市)に行くにつれて値段が高くなる傾向があるので、この後予定しているルーマニアの田舎が怖い……。

エアコンがないドミトリーもあるので夏場は要確認。

【アクティビティ】……5,600円
・ソフィアから車をチャーターして向かったリラ修道院が4700円
・ヴェリコタルノヴォの城壁が900円
それ以外は基本無料だった。

教会は基本タダ。
そこまで観光客から稼ごう!という感じではなかった。

【食費】……15,360円(1日あたり 2,560円)
食費に関してはブルガリア高いな!?という感想。仕方ないのだ、円安なので。
1レク=90円とかいう凶悪な時代に旅行をしている自分が悪い。そのため、2012年とかだとこの記事に載っている金額の半分で旅行できるという事を皆さんには知って頂きたい……。
3食きっちり食べてこの値段だ。
・ビール1杯(500ml):売店で150円〜200円、レストランだと400円〜700円
・サラダ:700円〜1000円
・スープやお肉、伝統的な料理1皿:1000円〜1400円
基本的に夜は自炊(という名の酒盛り)をして、昼によくレストランに食べにいってた。脂っこいものが多くなりつつあったので、基本サラダとビール、少しお肉を食べてた。それでもお値段したな〜という感想。安くはない。朝はよくチョコパン(100円)を食べてた。

牛乳の品ぞろえは豊富
ビールはプラスチックボトルに入ってるものが多かった。

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2024年 6/22~27の6日間合計:67,930円
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【総評】
ブルガリアは決してメジャーな国ではないし、首都ソフィアはバチボコにつまらんねえ所だったが、地方都市のプロヴディフ、そして最高に気に入ったヴェリコ・タルノヴォは非常に良かった。街歩きをしているだけで楽しめる都市は嬉しくなっちゃうね。ただ、ブルガリア全体的に想定していたより食費がかかった。安くはない!むしろ今2024年現在の日本円の力だとブルガリアで食品や外食をする方が高くつくのだと驚いた。ブルガリアのような(失礼だけど)東欧の国の良さって物価の安さだろ!?と思っているので、高いのは痛い!
しかしまあビールは異常に安かった。2リットル入りの様々なブランドビールが300円ほどで買えるのは安い。てかこれコロナ前だと1レク=50円とかなので150円で買うことができたと思うと更に驚くわ。あと乳製品は流石品揃えが豊富であった。移動費はまあまあ安くつくのもいい点かもしれない。ヨーグルトは食べてない。好きじゃないので。

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