見出し画像

人生に一度くらい、無職期間を作ってもいい

こんにちは。
令和の働き方コーチ ぷーやんです。

今回は
「人生に一度くらい、無職期間を作ってもいい」
というテーマでお話していこうと思います。

このnoteを読んでいるあなたは
もしかするとこんなことを考えていませんか?

  • 仕事がつらい、休みたい

  • 今の仕事を退職(休職)したい

  • そもそもなんで働くのかが分からない

もしそのように考えているのであれば、
僕から1つアドバイス。

今すぐ仕事をやめて、無職になってください。

「いやいや、そんなことできないよ!」
「私には仕事があるし・・・」
「今仕事辞めたら、生活できなくなる」

そう思った方が大半でしょう。

でも実際、仕事を辞めて(休んで)無職になってみると
新しく気づくことや価値観の変化など
発見がたくさんあり、

「仕事」だけでなく「人生」というレベルで
自分と向き合う時間がたくさん取れるようになり、

「自分はどうなりたいのか」
「この先どう生きていきたいのか」
を考えられる時間が作れるようになるのです。

僕も適応障害になったことやメンタルの不調が原因で
今まで累計で半年くらいは無職の期間を過ごしていますが、

無職の期間に自分と向き合い、
今後の働き方や生き方について真剣に考えられるようになり

「自分はこう生きていきたい」
「これがやりたい」
など自分の心の内側と向き合うことができました。

そこで、今回は
人生に一度くらいは無職期間を作ったほうがいい理由をお話していこうと思います。

  • 仕事がつらい、休みたい

  • 今の仕事を退職(休職)したい

  • そもそもなんで働くのかが分からない

そういった方はぜひ最後までnoteを御覧ください。


40年間働き続けるなんてキツすぎる


まず、僕たちは就職するとなった際
ほとんどの方が大学を卒業して(高卒から就職する人もいますが)
そこから約40年間、平日はずっと働き続けます。

・・・

冷静に考えて、
これってしんどくないですか?

いくら生活をするため、家族を養うためとはいえ
休憩もなしに40年間働き続けるのは
フルマラソン42.195kmをノンストップで走り抜くようなもの。

よほどのアスリートでない限り至難の業です。

だから私達は働き続けると、
どこかで息切れしてしまう事があるんですよね。

でも、疲れたらしばらく無職になって休む。
場合によっては会社に休職の申請をだしてしばらくゆっくりする。

これくらいでいいじゃないか、と思います。

人生トータルで見れば
仕事をする時間よりも仕事をしていない時間のほうが長いんです。

仕事なんてほどほどで、
家族や恋人、友人との大切な時間を噛み締めながら楽しむ。

そんな時間を一度は過ごしてみてはいかがでしょうか?


働き続けると自分を見失う


これは真面目でがんばり屋さんの方によく起こります。

目先の給料や待遇、プロジェクトマネージャー等の肩書を重視するあまり
「何のために働いているのか」がブレてしまうのです。

実は僕も自他ともに認める真面目で責任感の強い人間で、
常に目先の給料や肩書を追い求めるがあまりに
目の前の仕事に没頭しすぎていた時期がありました。

当然、「もっと頑張らなくちゃ」「もっと稼がなくちゃ」と
自分に厳しい負荷をかけてしまい
その結果、2度もメンタルを崩し適応障害になってしまいました。

目の前の仕事に没頭しすぎて、
「自分はどうありたいのか」「何のために仕事をしているのか」
を見失ってしまっていたのです。

適応障害と診断されてからは、
合計で6ヶ月ほど無職の期間を過ごしています。

その際は好きな時間に起きて
テレビやアニメ、スポーツ観戦をしてリラックスするのと同時に、

知り合いに頼まれた動画編集の仕事や
単発のアルバイトをこなしながら生活をしています。

このように、無職期間は好き勝手生きることで
心身ともにリラックスした結果

「自分はどうありたいのか」
「何のために仕事をするのか」
「将来何を実現したいのか」

そういったことを考えられる
「余白」の時間が手に入れられたのです。

この「余白」
人生にはすごく大事で

「余白」がないと
人生が窮屈に感じ、自分を見失ってしまうのです。

逆に、
「〇〇がしたい」「自分はこうありたい」というような
内面と向き合わないと出ない答えというのは

「余白」の中で自分と向き合う時間を作らないと
一生見つかりません。

※「余白」の重要性については
過去の記事でも書いていますのでぜひ併せて読んでください。


無職期間を作って「余白」を生み出そう


いかがだったでしょうか?

今回の記事は、
「こうして仕事をしていきましょうね!」
というお役立ち情報というよりかは、

「人生長いんだから少し息抜きしましょうよ」
というゆるく生きるためのノウハウみたいな記事でした。

僕のnoteを読んでいただいている方は、
20〜30代の働き盛りの方が大半だと思います。

もちろんそういった方は
仕事を頑張って結果を出すことも大事です。

ですが、目の前の仕事に没頭しすぎず、
且つメンタルを壊すところまで追い詰めず、

「仕事は人生の一部に過ぎない」という感覚で
ゆるく生きてみる、ということをおすすめします。

最後になりますが、

もしあなたが
「余白の作り方がわからない」
「今の仕事を辞めようか続けるか悩んでいる」
のようなお悩みを抱えているのであれば、

僕にその悩みを全てぶつけてください。

TwitterのDM公式LINEへひとこといただければ
いつでも60分無料でご相談に乗ります。

他愛のない話でも構いません。
一人で抱えずに、僕にお話してください。

それでは皆さん、ベストな働き方を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?