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余白が幸せな働き方を生む。

こんにちは。
令和の働き方コーチ ぷーやんです。

今回の記事は、
お役立ち情報とかためになる話は置いといて、

少し息抜きしながら生きていきましょうよ、
という話です。


突然質問ですが、
あなたの今月、今週1週間のスケジュールは
どのようになっていますか?

まさかこの写真のように
仕事のスケジュールでパンパンになっていませんか?

これは実際の僕のスケジュールです


これは僕がフリーランスとして活動していたときのスケジュールで
ほぼ毎日仕事の予定でパンパンになっていたんですけど

あなたもこんな風に
毎日仕事の予定でびっしりになっていませんか?

もしそうなのであれば、
今すぐ休んでください。


・・・と言いたいところですけど
真面目なあなたはなかなか
「休みます!」とは言えないですよね。

わかります。
僕もそうでした。(今もそうです笑)

僕もあなたと同じように、
仕事の予定でスケジュール表を埋めるのが
大好きなんですよ。


でも、
仕事の予定でスケジュール表が埋まっているのに
何か息苦しさを感じていないでしょうか?

なんというか、
自分を偽って、無理して生きているような・・・

そんな息苦しさを感じているあなたにこそ
「余白」が必要なのです。


なぜ、「余白」が必要なのか?

それは、「余白」を作ることによって
心や身体を休めるだけでなく、

勉強などスキルアップの時間に充てたり
趣味や家族の時間などプライベートを充実させることで
新しいアイデアが浮かぶようになるからです。


こちらのような図を見たことはありませんか?

出典:タイムマネジメントの基本|業務改善のための4ステップとポイント


こちらは「タイムマネジメントの4象限マトリックス」という
仕事術の本なんかによーく出てくる図なんですけど、

息苦しさを感じている人は
図の①や②のタスクばかりを優先させてしまい
「余白」がない状況にあるんですね。

「仕事だから仕方ないでしょ!」
そういう気持ちも分かります。

でも、「仕事だから仕方ないでしょ!」を
ずっと続けてしまうと

目の前のタスクばかりを
優先させてしまうようになり、

人生における優先度が
仕事などの他人軸にすり替わってしまい、

「私の人生、こんなはずじゃなかった・・・」
と息苦しさを感じるようになってしまうのです。

僕もつい最近までそうでした。

フリーランスとして活動していたときには
とにかく売上を出して生活を安定させるために
24時間365日仕事。

ベンチャー企業に転職した直後も
プライベートなんてさておき

目の前のタスクを全力でこなすことに全神経を捧げ、
プロジェクトを遂行していく。

もちろんその過程で得られることもありましたが、
結局は心と体がその生活に追いつかず
通勤途中の駅で倒れて救急搬送され、
適応障害を発症してしまいました。

今振り返ってみると、「余白」を作る暇もなく
図の①や②のタスクばかりを優先させてしまい
息苦しさを感じていた、ということだったんですね。


適応障害を発症した後は、
1ヶ月ほど丸々仕事もせず
アニメを見たりぼーっとする毎日。

でもそんな自堕落な日々を送っている中で
「こんなことがしたいな」という新しいアイデアが
浮かび上がってきたんですね。

また、今は少し体調やメンタルも回復してきたので
派遣で単発の仕事を入れつつ、

以前よりお付き合いのあった人が運営している
YouTubeチャンネルの動画編集を行っている
というような活動をしています。

週5日、1日8時間働くよりも
不定期で安定性にはかけるかもしれませんが、

こうした余白を作りつつ
自分のできる範囲で働いていく。

そんな働き方が
僕自身に合っているんじゃないかな、
と思い始めてきました。


話が少し逸れましたが、
仕事でいっぱいいっぱいで
息苦しさを感じている人こそ、

「余白」を作ることで
新しいアイデアが浮かんできたり
自分の生き方、働き方について見つめ直す
いいきっかけになると思います。

もちろん、今の仕事をすぐに辞めろ!
とまでは言いません。

上で説明した
「タイムマネジメントの4象限マトリックス」
の図を使って、

今自分が抱えている仕事やこれからやりたいこと、
また何に時間を取られているのか、
何が原因で息苦しさを感じているのか

ということを洗い出して、
「これからやりたいこと」に割ける時間を
1週間で1時間でもいいから作ってみる。

そんな風にして
「余白」を作り出してみてください。


最後になりますが、

もしあなたが
「余白の作り方がわからない」
「今の仕事を辞めようか続けるか悩んでいる」
のようなお悩みを抱えているのであれば、

僕にその悩みを全てぶつけてください。

TwitterのDM公式LINEへひとこといただければ
いつでも60分無料でご相談に乗ります。

他愛のない話でも構いません。
一人で抱えずに、僕にお話してください。

それでは皆さん、ベストな働き方を!



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