収集

155

『光あるうち光の中を歩め』(トルストイ)を読んで

トルストイの思想を示した短編小説『光あるうち光の中を歩め』。ある人の「人生の一冊」ということを聞き、読んでみた。

トルストイと幸福

トルストイ自身のキリスト教観がもろなので宗教色は強い。けれど、そこに普遍性であるとか共感できるところも、きっと人それぞれ見出せると思います。

『だが、俺は浮世の生活をつぶさに経験したけれど、何一つ発見しなかった』

豪商ユリウスの嘆きの言葉です。彼の幸福の基準は

もっとみる
ありがとうございます!
5