休むことへの罪悪感
昨日、具合が悪くて仕事を初めて早退した。
いつもは、我慢出来そうなレベルで、かつ感染症でなければ、休まず薬を飲んで身体を落ち着かせ、周りに悟られることなく平気なフリをする。
なにより、休むことを伝えるのがストレスってのもある。
昨日は冷や汗がでるほど具合が悪くなり、立ってられず顔も真っ青で周りに休むことを促され早退した。
具合が悪いのに仕事をすることは非効率で、別に私じゃなきゃいけない仕事なんてないことは分かっている。思い上がりもしていない。
それでも、家に帰り、思いっきり吐きながら「仕事をきっちり最後までしたかった。」と悔し泣きしていた。
しかも、早退したのは初めてなのでなおさら悔しい。
(ま、欠勤はあるのだけれど。)
そして吐いてる最中でさえ、早退した罪悪感に苛まれ、吐いた後に眠りについたらそれさえも仕事の夢だった。
具合が悪い時も具合が悪いことに集中出来ない自分にちょっと引いている。
勘違いしてほしくないのは、決して頑張ってますアピールしたいわけではないよ!ってこと。
だって本来は、ダラダラぐだぐだゴロゴロしていたし、休み大好きだし、年がら年中寝ていたい干物女だし、出来る限り仕事のことは考えたくないし。
でも休んで代わりに誰かが仕事をしていると思うと自己肯定感の低い私は自分の存在意義が消えるような感覚になるんだと思う。誰かに負担をかけるのも嫌だし。
だから多少無理をする。
今思うと休めのアラームがいっぱいなっていた気がする。
残業続きで体はかなり疲れていたし、疲れが取れた朝はしばらくなく、昨日に関しては寝坊したし、頭が重かった。顔はなぜかこわばっていた。
でも休むレベルではないのでスルーして仕事してたら偏頭痛が発動し、最終的に吐く羽目に。
ちなみに偏頭痛は、小学校からよくなってるから日常茶飯事なもので、頭痛になったら頭痛薬飲んで乗り切っていた。
でも、何十回に1回頭痛薬がきかなくて吐いちゃう。その何十回に1回の日が昨日だった。
なんとなく、吐くまでになるのは「身体が休めよ。」とブチギレしてるサインな気がした😂
休んで思ったことは、確証があるわけではないけど私は、なるべくして膠原病になった気がする。そりゃ無理してたら病気にもなる。メンタルも強くないからストレス耐性も弱いし。
無理をすることは自滅だと思った日でした。
思い上がりしていないって書いたけど、オーバーワークは、過信ですね。
この学びをいつも無駄にするので今度こそ生かしたい。
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