貴船神社で不思議体験
7/12~7/13の一泊二日で京都旅行をしました。
前回の記事も是非御覧下さい。
ランチ後、早速1番お目当ての貴船神社へ!
貴船は「氣生根」とも書かれ、大地の「氣」を生じる根源の地とされていました。
貴船神社本宮は、水の供給を司る神、高龗神をお祀りしています。
高龗神は龍神様とも言われています。
雨上がりに訪れたので、石段を覆っている青楓が、キラキラ美しく、雨で綺麗に浄化された新鮮な空気を感じられました。
貴船神社は古くから雨乞いの社であり、雨を願う時に黒馬、晴れを願う時に白馬や赤馬が奉納され、生きた馬の代わりに板立馬が奉納されるようになり、それが「絵馬」の原型で、絵馬の発祥地と言われています。
御神水に浸すと文字が浮かび上がってくる水占みくじは、人で賑わっていたので、私はその横にある御神水をたっぷり頂きました。
空のペットボトルを持っていなかったので、ここで飲みきろうと、両手いっぱいに2杯分も飲んでしまいました(๑´ڡ`๑)
最近では、御朱印も書き置きされている所が多いのですが、本宮ではその場でで書いて頂けました。
そして本宮の写真を撮っていない!!
私はやりがちです。参拝に夢中になるのでしょうか・・家に帰ってから気付きました(゜o゜; 写真を撮ることが好きなので、他の所はこれでもかという程あるんですけどね^^;
気を取り直して、次に目指すは奥宮です。
奥宮では、不思議な体験をしました。
思ひ川の橋を渡った頃、空が明るくなり、空一面にあった雲が少し切れて、青空が見えました。どうやら神様が歓迎してくれている様です。
奥宮の境内は何ともいえない空気な上に、青楓がキラキラしていて、神氣を感じました。
本殿の真下には龍穴があり、その上に社が創建され、貴船神社の龍穴は、日本三大龍穴のひとつとされています。
私の聞いた話では、富士山から龍脈が流れ、エネルギーが噴出している場所が龍穴と言われるそうです。
貴船神社の創建は、伝説によると、玉依姫命が黄船の乗って、大阪湾から淀川、鴨川を遡り、現在の奥宮の地に至り、水神を祀ったと伝わっています。
黄船は人目に触れぬよう石で包み囲み、それを「天の磐船」として今でも祀っています。
この天の磐船に近づいた時も不思議なことが起こりました。
下から2回ほどノックの様な優しい、でもはっきりと分かる縦揺れの地震が起こったのですが、どうやら気のせいで感じたのは私だけのようです。
あれは何だったのだろう・・・
とても不思議な体験でした。恐れ多く、天の磐船の写真は敢えて撮りませんでした。
最後に結社へ
御祭神はわたくしの愛する、地元「富士山本宮浅間大社」の御祭神、木花咲耶姫の姉神、磐長姫命です。
磐長姫は、木花咲耶姫とともに邇邇芸命の元に嫁ぐのですが、磐長姫は醜かったことから、父、大山津見神の元へ返されてしまった神様です。
磐長姫命が自らの出来事を恥じて、「吾ここに留まりて人々に良縁を授けよう」とご鎮座した縁結びの神様として知られています。
ご自分が辛い体験をしても、人々には良縁をという神対応。さすが神様です!!
最後までお読み頂きありがとうございます。
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