空白の誰も知らないカンナの恐怖

Gmailのアカウントをやっと突き詰め、全てダウンロードしたメールには、当時の、謎の人との会話が500通以上あった。当時どんな事をしていたか見えてきた。


カンナのEvernoteの題名は
「Love Addiction」
から始まり本当に一言と、写真のみなのに、そのメールにはメイが反応したのか?なんなのか、
本音が何となく見えるものであり、

私の根本的な、善と悪に苦しむ、そして恐ろしい女になっていたのを、誰も知らないのは、

精神科を退院してから直ぐに東京へ行ってしまい、それを、前の夫以外知らなかったからだ。


親に購入してもらった土地は、実家から近く、
今はもうほかの家庭に渡っている。


様々なやり取りから1部抜粋

カンナが書いた物

動画は何処にあるか分からなかった。

それに対しての返信

全くその通り。今なら理解出来る

とにかく、全部読んでいるうちに、池袋の駅、西武百貨店がある出口、その近くのサロンがお気に入りで、今もあるのか検索したが、名前はあったが、エステサロンに変わっていて、覚えているのは、相当の量のシールエクステを着けてそこは、タバコが吸えて、3人がかりで偽物longヘアに巻きをかけて貰っていたと思う。
当時の支払い、恐らく、ANAダイナーズカード?プラチナだったと思う。

男性を操っていた事は明白であり、それは無意識で、とにかく何か幸せを追求している割に遠ざかっていく自分に
「何故不幸なんだろう。」


それをわざと呼び込み、
より自分を傷つける、そしてターゲットに強い加害者意識からの罪悪感を持たせることで、哀れみを利用して、搾取するという、なんて卑怯で病的なメンヘラ越えの女…。


そのメールのやり取りで理解した。


可哀想な自分を演じながらむしろ呼び込みながら、男性の気を惹き、利用する。性嫌悪症」であるのにも関わらず、自撮りは1枚だけあったが、もはや別人、派手で煌びやか、美しさの中に狂気を持つような、自分でも認めたくない顔がそこに映っていた。

情景が少し見えた。

新宿駅東口の階段を上り、アルタビルに何か映像が映り出され、騒がしい中、その横の細い道を歩く途中、
↓↓↓
「何人かの男に声掛けられ、全ていかがわしい店のキャッチ、黒人の方にも話しかけられ、クスリとかそういう関係者にも恐らく目をつけられる」ほど、※それは予想です。↑↑↑

悪目立ちしていたのだと思う。

思い出す情景は、銀座みゆき通りから、新宿歌舞伎町入口近くのドンキの通りあたり新宿プリンスホテルの近くの質屋を目指す。

購入してもらったばかりのルイヴィトンのバッグ、それも、質屋と精通していて、
「このモデルは高いから、次これねだってきて、あとGUCCIのキーケース、この型番で」

躊躇うことなくそれをしていた履歴があった。

ネットでどうにかダウンロード成功し、当時の名前の通帳をインターネットで確認すると、半端ない額が様々な男性から振り込まれていた。

探し始めると、自分がどこまでどんなことをしていたか徹底的に知りたくなる。

しかし情景は浮かぶが、他人がやった事にしか見えないのと、この事実に実感がないので、夢か?と思うほどの内容ながら、


メールのやり取りは本当に具体的な、この方には全て正直に話しているのを見ると、私なんだろうな、と罪悪感が湧かない。

なぜこんな事をしていたのかもよく分からない。

しかし、その後、私は入院する。それは、精神的なことでは無い。それが裁判記録となっていて、何があったかは明確だ。


そしてメイのサイコパスと、カンナというただの女が、どのようなやり方で人の心をも壊し、すごい金額を搾取していたか?

それは刑には絶対に引っかからない。
弁護士でも勝てない。←相手弁護士を操った
裁判は私の圧勝であったこと。

訴えられた私がしたことは……。
ちょっと今整理しているのと、軽くショックを受けているのと、

これは知らなければ行けない事実、
他人格と言えど、祈りを捧げなければ無視できない内容に、


そういえば、朝の銀座の通りは、夜の煌びやかな景色とは裏腹に、ゴミにカラス集まり、吸殻が散らばり、多分泣きながらその道を歩き、SL広場まで歩いた時、何かすごいトラウマを持ったこと、それが私には分からない事、

思い出した。

解離性同一性障害。
既視感がたまにある。

それは1度見た景色なのかもしれない。
自分の意志じゃなくとも、他の誰かに操作される…。


でもそれはやはり、心から望む飢えた愛情と、価値観の押し付けから、逃げたくて、それでも元々自分の隠れた欲望と、気質であることは否めず、

今の未成年や、同じ精神障害を持つものでも、
それだから何をやっても、許されるものでは無いと私は思う。


彼らは、私を含め、善悪は知っている。サイコパスほど知っている。


人間はだからエゴを追求する。
それはする必要がある人と、ない人に別れる事を、空白の時間を少し見たわたしに教えてくれた。

私はいつしか性嫌悪症が、治っていた。
思春期にその欲望を抑えることは著しく害であり、そこで歪んだ性癖が形成される。


私は本当に愛する人と出会い、たまに、
「カンナさんが出るよ」という夫に、「それも私です」

主人は、「たまにはカンナさんの方がエロくてドキドキします」


自分では分からない。それでもその全てを愛せるような人に出会ったのは、本当にあのメールの方が言うように、

「自分の置かれた場所をきちんと把握出来た」

事だと今は思う。
カンナの内容は、後に有料noteに書き留めます。
色々R18位の内容なので…


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