『森のみのり』の嫁まさみ/森農場/江別市

北海道 江別市 豊幌の『森のみのり(森農場)』の嫁。HP&SNSの中の人。3児の母。野…

『森のみのり』の嫁まさみ/森農場/江別市

北海道 江別市 豊幌の『森のみのり(森農場)』の嫁。HP&SNSの中の人。3児の母。野菜ソムリエ&ジュニア食育マイスター&元看護師。農作業全般&販売や広報、食育活動などを行っています。ここでは、農家の嫁視点でTwitterに載せきれないことを書いていこうと思います。

最近の記事

認定カードカウンセラー養成講座 修了式

2024/6/9にカードカウンセラー養成講座3期の修了式を迎えました。 この1年、毎月の講座と勉強会を受け、1か月ごとに内容の変わる宿題を毎日提出して過ごした1年。その締めくくりの修了式。 最初は講師であるみりわんさんから受講生への最後の教え。それは「自分に信頼される自分になってください」でした。 理由を並べてやらない、言っておいてやらない、返事を先延ばしにする、約束を守らない、自分のやり方でやっちゃう…そういう人に信頼を寄せることはできるだろうか。そのことを常に自分に

    • 森農場の見学会

      2024年5月26日に森農場の見学会がありました。 以前、「人生の作戦会議」で相談させていただいたうたのんさん(@utanobanker)からのご連絡で実現した見学会。 息子さんとの貴重な旅の時間を森農場の見学に割いてくださいました。 うたのんさんが今回の見学会をnoteで紹介してくださいました。記事はコチラ↓ 今回の参加者さんは『SUNABACO』というプログラミングスクールでご縁をいただいた方々です。 うたのんさんといなまささんが音頭を取って下さり、大人8名子供

      • 娘の言葉から考えてみた。

        ちょっとこれを見ていただきたい。 『ずっとスマホ見てないでたまには、お母さんのところに行って、けしょう(化粧)うまいねって、言った(言って)あげたら、どう?』 これは先日、娘がメイク中の私に分からないようそっと夫に見せたものであるw 先に弁解しておくと、夫は家事も育児も一通りできるし、更に言うとそれを自主的にやってくれる子煩悩タイプの人間です。 確かに携帯はずっと見ていたけれど、おそらく仕事か勉強で使用していたと思われます。 娘の苦言を見た夫が笑い、それに気付いた私

        • 私からわたしへ。

          はじめに 『あなたももう18になるんだし、お父さん1人の面倒くらい見れるよね?』 そう言って私は母に捨てられている。 そんな私がカウンセリングを学んでいることは以前noteに書いたが、学んでいく中で自分のことを『無価値な人間だ』と思っていること、それが『仕事やプライベートにおいて暗い影を落としているのではないか』という1つの考えに辿り着いた。 なぜそうなってしまうのか。 おそらく家庭環境や幼少期の出来事に起因していて、この過去とちゃんと向き合って解消できていないから、

          ¥300

          代表、アントレプレナー育成講座にダイブ!

          森農場の代表がアントレプレナー育成講座(以下、アントレと略させていただきます!)を受講中。 今回は代表の紹介やアントレに飛び込むまでを、一方的に妻目線で書いてみようと思います。 代表の紹介 代表は齢42で経営者1年目。今年の1月に経営委譲したばかりの3代目です。4人兄弟の長男として、産まれた時から後継者と決まっていたそう。 森農場は祖父が江別に入植して開拓、父の代で規模を拡大し現在の敷地面積は44ヘクタール(東京ドーム約9個分)。面積のほとんどを米、小麦、大豆の栽培に

          代表、アントレプレナー育成講座にダイブ!

          東京のイベントに森農場の野菜が登場したはなし。

          今回『ひらめくカード祭りin東京入谷』というイベントに森農場のじゃがいもを出品させていただきました。 現地に行くことが出来なかったので、当日までの裏側を備忘録として書いてみようと思います。 現在私は『カードカウンセラー養成講座』を受講しています。その講師であるみりわんさんとサポーター(肩書は違うかもしれません💦)のどらさんから、東京でイベントの予定があること、そこでじゃがいもを販売してみないか、とお話をいただいたのが始まりです。 ☟みりわんさんのXはこちら https:

          東京のイベントに森農場の野菜が登場したはなし。

          カウンセリング勉強中

          2023年の6月から『カードカウンセラー養成講座』という講座を受講しています。 これは、ひらめくカードというカードを使ってカウンセリングする方法を学び、カードの使い手(カウンセラー)を育成する講座です。 ずっと生きづらさを感じながら過ごしていましたが、コーチングを受けてから『躓いた時、自分で自分を立て直す力を付けたい』『もしその力を誰かのために使えたらいいな』そんな気持ちが募っていきました。 とは言えじゃあどうすれば? まずネットで色々調べたり、心理学や脳科学の本を読

          私の先生

          こんにちは、農家をしている素敵な夫と結婚し『ポンコツ嫁』という役職を作って活動している嫁です。 タイトルにある『私の先生』。誰かと言いますと、、、 みんな。 はあ〜⁉︎ってなりますねきっと。恩師とかの話じゃないんかいって。笑 でも今の私はそう思うんです。 例えば私の家族。 長男(中学生)とは結構話をするんです。世間話もするし、時に悩み相談も。 お調子者なところはありますが、基本優しくて押しに弱い、言いたいことを我慢して飲み込んできたことも多かったであろう子です。

          ネガティブモンスター誕生から脱却まで(後編)

          前編では、私がネガティブモンスター化した経緯と、このままではいかんと立ち上がったところまでを書きました。 自分を立て直すために 自分を立て直すために、何をしたか。 まず外に出た。シンプルですが当時の私にとってはとても大事でした。 家庭と職場の往復、つまり顔を合わせるのは家族だけの狭い世界にずっと身を置いていて、周りには知り合いもほとんどいない状態でした。 そこからまずは外の世界に出ました。リアルでもネット上でも何でもいいから外に出た。 そしたら、自分と同じ経験の人や

          ネガティブモンスター誕生から脱却まで(後編)

          ネガティブモンスター誕生から脱却まで(前編)

          はじめに 今回の記事に関しては、内容が暗いですし読んでいてイライラするかもしれません。明るい記事が読みたい方はここでページをそっと閉じて下さい。(または『ネガティブモンスター誕生から脱却まで(後編)』を読んでください) 当時、私には『温かい家庭を作りたい』という強い憧れがありました。 私の両親は夫婦仲が悪く揉めに揉めて離婚。毎日が夫婦喧嘩で、怒鳴り声や物が飛び交い、時に棚のガラス扉がガシャンと割れる。その中で1人泣きながら食事をするなんてザラでした。 そのうち『なんで2

          ネガティブモンスター誕生から脱却まで(前編)

          農業をやると決めた

          はじめまして。 ネガティブモンスターから脱却し、農場内で『ポンコツ嫁』という役職を(心の中で)勝手に作ってヤると決めた農家の嫁です。 現在ポンコツ嫁歴9年目(R5)。 実は、私は農業をやりたくて農家である夫と結婚したのではなく、結婚したいと思った人がたまたま農家だったわけです。 そこからどこかなし崩し的に農場の手伝いをするようになったのですが(この辺はいずれお話ししたい)。 森農場は、米、麦、大豆が面積の大半を占めていて、本格的に野菜に力を入れ始めたのは現代表でした