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森農場の見学会
2024年5月26日に森農場の見学会がありました。
以前、「人生の作戦会議」で相談させていただいたうたのんさん(@utanobanker)からのご連絡で実現した見学会。
息子さんとの貴重な旅の時間を森農場の見学に割いてくださいました。
うたのんさんが今回の見学会をnoteで紹介してくださいました。記事はコチラ↓
今回の参加者さんは『SUNABACO』というプログラミングスクールでご縁をいただいた方々です。
うたのんさんといなまささんが音頭を取って下さり、大人8名子供2名の参加者さんが集まってくださいました!
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せっかくなら楽しんでもらいたい、農場側が見てほしいものより参加者さんが見たこと・感じたことがないであろうものを考えてスケジュールを組みいざ見学会開始です。
まず水田。森農場はちょうど田植え真っ只中だったので、田植えの様子が見られるかも!と思っていましたが予定よりスムーズに作業が進み前日に田植えが終了。機械で植えきれない場所は手で植えるので、実際に私が水田に入り説明をしました。
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次はブロッコリー畑。この広さは北海道の農場ならでは。野菜の中では栽培面積が1番大きいブロッコリー畑、視界の奥まで広がっている所を初めて見た時は私も驚いたものです。
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最後にハウス野菜。普段食べている野菜の葉の形、弦の伸び方などは様々。同じ仲間の野菜は葉が似ていたり、普段はあまり見ることのない野菜の花たちもちょうど咲いていました。ミニトマトは苗の段階ですでにトマトの香りがしますし、写真ではわからない、リアルだから感じられるものを楽しんでもらえたのではないかと思います。
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カレーランチからは我が家の子供たちも合流し、納屋でみんなで。森農場ではまだ野菜の収穫が始まっていないので、保存しておいた根菜以外は他で調達。ズッキーニとアスパラはそれぞれ近隣の農家さんから提供してもらいました。
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江別は農業の町と言われており、シーズン中は採れたての農産物が手に入りやすいのが特徴です。
なので、江別にはお気に入りの農家や野菜があるよ!という通なお客様も結構います。
私も一番のお気に入りは森農場の野菜ですが、森農場で作っていない野菜はお気に入りの農家さんがあったりします。
同じ野菜でも土や作り手の工夫で味わいが全然違うのが面白いところ。
とうきびは○○さん、ブロッコリーは○○さんなどお気に入りを探してみるのも楽しみ方の一つです。
そしてランチを通して私が驚いたのは子供たちの打ち解けるスピード。子供って、どこの誰かなんて気にしないんですね。同じものを見て、触れて、食べて、それで仲良くなるには十分といった様子でした。食事を終えるとフラフープ、水路に石を投げる(子供ってなんで水場が好きなのか)、いちご狩り、さらにはいちごで調理まで。
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そうしてうたのんさんの飛行機の時間に合わせて解散となりました。
森農場では、市の依頼で市内の学生や近郊の飲食店のオーナーさんなどの視察は経験があるものの、個人のお客様や知り合いを招いての見学や食事会は初めてだったので、とても貴重な機会をいただきました。
足元に伸びる雑草一つにも面白さを感じて話が弾む参加者さんの姿や飛び交う質問。
農家にとって当たり前のことや当たり前の景色が普段農業に触れていない方にとっては新鮮で面白く映ることを改めて感じ、私が初めて農業に触れた時のことを思い出しました。
改めて、発案のうたのんさん、取りまとめや車出し、参加してくださった江別の皆様、貴重な時間を使って下さってありがとうございました。
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