見出し画像

カウンセリング勉強中


2023年の6月から『カードカウンセラー養成講座』という講座を受講しています。

これは、ひらめくカードというカードを使ってカウンセリングする方法を学び、カードの使い手(カウンセラー)を育成する講座です。

ずっと生きづらさを感じながら過ごしていましたが、コーチングを受けてから『躓いた時、自分で自分を立て直す力を付けたい』『もしその力を誰かのために使えたらいいな』そんな気持ちが募っていきました。

とは言えじゃあどうすれば?

まずネットで色々調べたり、心理学や脳科学の本を読みました。それはそれで参考にはなりましたが『なんかもうちょっとないだろうか』という気持ちも頭の隅にチラついていました。

そんな時、目に飛び込んできたのがみりわんさんの講座『家族の心理学講座〜男女編〜』。


かさこ塾という起業塾で一方的に知っていたみりわんさん。みりわんさんのSNSを見ていて『この人の話、もっと聞いてみたいな』と思っていた所に単発の講座の案内。男女の違いを知ることで、相手を理解し関わるコツを掴むための講座。
単発の講座なら今の私でも受けられる!と思いまずこちらの講座を受講しました。

今の私が知識全部フルに使えているかと言われたらまだまだですが、スッと入ってくる感覚があったし、何より『面白い!』と思ったんです。

ああ、私この分野好きかもしれない。

そして確かこの時に『まだはっきり時期は決まってないし、1年がかりのものだけどカードカウンセラー養成講座っていうのをやるよ。』と教えていただき、開講のお知らせを待って飛び込んだ訳です。

☟みりわんさんのSNSはコチラ☟
https://www.facebook.com/miliwan1225

カウンセラー養成講座なので、カウンセラーを目指す人達が集まっているのですが、今後カウンセラーとして活動するか現段階では決めていません。

私の場合、最初に書いたようにまず自分で自分を立て直せるようになる必要があると思ったから(これはセルフカウンセリングにあたります)。
自分が幸せじゃないと周りも幸せにできないし、自分がしっかり立っていないと誰かを支えることはできないと気付けたばかりで、まず日常生活に活かせるようになることが目標です。

そして私は、この歳でとても情けないですが多くのものが欠けています。
キレイな丸ではありません。
たくさんあるひび割れやヘコみや歪みを探して、見つけて、不格好でも丸に修復していく、まずはそこから始めないといけないなと思っています。

私が受けている講座は、月に1回の講座、月に1回の任意の勉強会、そして受講の1年間はみりわんさんのカウンセリング受け放題。

カウンセリングと聞くと、鬱のような精神疾患の方が受けるものというイメージを持たれやすいですし、私もそう思っていました。

でもそうではありません。

ちょっと落ち込むことがあった。

なんかうまく言葉にできないけどモヤモヤした気持ちになる。

この先どうしたいのか、自分の本心がわからない。

『こんなことで受けていいのかな?』と思うような些細なことで気軽に受けていいものという認識に変わりました。

例えて言うなら。

料理中に包丁で指先をちょこっと切っちゃった。だから絆創膏を貼る。

この『絆創膏』がカウンセリングにあたると思っています。

そのくらい、カウンセリングを受けるハードルは下げていい。

カウンセラーは、傷口に合った絆創膏を選んで貼ってあげることができる人。それを自分で出来るように教えてあげられる人。

講座を受け始めて約半年。私もちょこちょこカウンセリングを受けています。

自分が受けることで、セルフカウンセリングのコツを知り、練習をする。やってみて、うまくいかなかった。やり方変えてみて、躓いた。もう1回やってみて、あ、これだ!

ひたすらこの繰り返しです。

私は器用に生きられない。1つのことを理解するのに、人より多くの時間を要する。

だからこそ、下を向いているヒマは本来ないはず。

情けない自分を背負って、怖くても進む他ない。

そんな気持ちです。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?