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娘の変化①

こんにちは。
ポンコツ母さんは元保育士です。

あっという間に、あと1か月半ほどで、
今年も終わりというところまで来ましたね。
クリスマスツリーなどが売っているのを見ると、
もう、そんな時期かぁと驚きます。


今日も、音声での配信もしています。
両手は塞がっているけど、
耳は空いてるよって方は、
ぜひ利用してくださいね!


今日は、私の子どもの表情が、たった30分で
大きく変化したお話をします。


始まりは、RSウイルスに感染したことでした。
咳もかなり酷く、レントゲン検査をしたところ、
肺に影が映るほどで、
次第に、食欲も無くなり、
体重は短期間に2kgも落ちてしまうほどでした。
当時、4歳という年齢で2kgも落ちてしまった
ので、入院になろうかというほどでした。

ですが、その頃から、少しですが、
おかゆなどの食事が食べられるようになって
きたので、なんとか入院は避けることが
できました。


ただ、その後、通常の食事に戻ってから、

“食事が噛めない、飲み込めない”

という姿が見られるようになってきました。


小児科の先生に聞いたところ、
時々、RSウィルスに感染した後、食事が
摂れなかった辛いイメージがトラウマとなって、
その後も一時的に食べられなくなってしまう子も
いますよ、とのこと。

うちの子は、少しデリケートな感じがある子
なので、きっと食べることに対して敏感に
なってしまったんだなと、小児科の先生の
お話から感じました。


でも、それからどれだけ経っても、
以前のようには食べられず、
口の中にたっぷりとためてしまって、
最後には、ぺっと吐き出してしまう
という事が続きました。

少しずつ成長もしていたので、
栄養が全く摂れていない訳でもなさそうでしたが、
吐き出す量は、とても多かったので、
なんとかしないといけないかなと、
色々と調べていました。


自宅では、指しゃぶりもなかなか
やめられないところもあったので、
もしかして、その影響かな!?
とも思い、歯医者さんにも行くことに
してみました。


すると、指しゃぶりによる歯の形や
舌の状態も関係がありそうというお話が
ありました。

タイミング的に、風邪を引いた後だったことや、
風邪を引く前は、しっかりと食べることができて
いたので、風邪との関連かと思っていましたが、
どうも、それだけではなく、
それとは違う原因も含まれている可能性がある
事を教えていただきました。

指しゃぶりについては、長く続いていたので、
自分に原因があるのかなと心配をしたり、
本を買ってみたりして、その内容を試してみたり
していましたが、ほぼ変化は無く、
とても気になることだったので、
歯医者さんで、しっかりと診てもらえることに
なって、ひとつ安心する事ができました。


その他、離乳食期に身に付ける段階を1段階
飛び越えてしまい、その段階の舌の使い方などが
身に付いていない可能性があること、

体の機能や筋力、バランス、そして、
それらを身に付けると、
舌の使い方や舌の筋力にも良い影響を起こす
ことがあること、

さらには、それらができるようになることからの
『自信』など、
様々な事が関連しているというお話をして
いただきました。


その歯医者さん、とても珍しいと思うのですが、
発達支援なども行っていて、
その後は、
子どもの状態を見たり、改善していく為に、
作業療法士さんも入って進めていくことに
なりました。


歯医者さんで作業療法士さん?

なんだか、ちょっと分からないところもありつつ、
私としては、
・食事が食べられるようになること
・『自信』というキーワードが気になったこと
・“指しゃぶり” もやめられるかも

ということから、その歯医者さんで
しばらくお願いしていくことを決めました。

そして、家庭でしていくこととして、
“離乳食後期” の食事に戻して、
そこからもう一度、ゆっくりと進めていく、
という事でした。

ここに来て、また離乳食作り…😅
なかなか大変ですが、
これをすることで、

食事面、指しゃぶり、体の使い方、自信などなど、

気になっている色々な点が改善していくなら、
この機会に私も頑張るしかない!

と思い、娘と一緒に取り組んでいくことを
決めました。

長くなってしまったので、その後のお話は
また次回の配信でお伝えしたいと思います。

今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました🍀

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