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【ゲーム体験記】世界のアソビ大全51

(本記事の字数 1,408字)

◼︎初代は14年以上も前⁉︎

 昨日、Nintendo Switch 用ソフト「世界のアソビ大全51」が発売された。ご存知の方もいると思うが、「世界のアソビ大全51」には、その元祖ともいえるソフトがあった。それは 2005年11月3日に発売された Nintendo DS 用ソフト「だれでもアソビ大全」である。

 トランプ等のカードゲームや将棋、チェスといったボードゲーム、それにアクションも含めて、実に40種類以上ものゲームが収録されており、充実したラインナップとなっていたのだが、今般、その最新作が登場したという訳である。

■「世界の」アソビ大全たる所以

 筆者も早速、発売当日にダウンロード版を購入し、在宅勤務終わりに早速プレイしてみた。Nintendo Switch は任天堂の最新ハードなので当たり前だが、やはりグラフィックは綺麗である。

ナインメンズモリス

 初代同様、「七ならべ」や「将棋」等のメジャーなゲーム類も多く収録されている。しかし、私の目を引いたのは、私がまだ知らない世界に存在するアソビたちである。
 例えば、CM でも紹介されていたアフリカ発祥とされている「マンカラ」。ルールを一から説明すると記事が長くなるので気になる方は自分の目で調べて頂きたいところだが、この「マンカラ」は操作自体は単純なのにそのルール構成によって実によく出来たゲームになっていると感じた。勝つための定石はあるのだろうが、大変に頭を使うゲームだと感じた。「マンカラ」は子どもの知育にも少なからず影響を与えるとの報告があり、参考記事を以下の通り案内しておく。

マンカラ

 他にも、個人的にハマったのは「ヒット&ブロー」である。クリアのためには運要素も若干あるが、これは推理ゲームみたいなもので、しっかり自分の頭で考えて答えとなる選択肢を絞り込んでいくのが実に爽快だ。このゲームはぶっちゃけ、道具がなくても遊べてしまうのが良いところだと思うが、ゲームの存在をしるきっかけとしてこの「世界のアソビ大全51」があるのだと思って良いのかもしれない。

ヒット&ブロー

 全体を通して言えるのは、世界には私たちの知らないアソビがまだまだあって、それが私の好奇心を擽るということだ。ゲームに勝つためには、絶えず色々なことを頭に入れながらプレイしなければならず、それがたまらなくスリリングなのである。

■ たかがアソビ、されどアソビ

 所詮はゲームでしかないものだが、ゲームだからこそ、そこでしか味わえない感覚はあると思う。ゲームというか、アソビを通じて知人と時間を共有するのは至高のひと時に違いない。是非、皆様の知り合いと、この「世界のアソビ大全51」を楽しんでいただきたい。
 なお、断っておくが、これだけ「世界のアソビ大全51」をヨイショしているわけだが、制作には一切関わっていない。

■ まとめ(結論のみ知りたい方向け)

【世界のアソビ大全51とは?】
 ● 我々の知らない世界のアソビが収録されている。
 ● 戦略的なゲームが多く、勝つための方法を考えるのが面白い。
 ● 個人的には「ヒット&ブロー」のような推理ゲームが好き。

■ 編集後記

 今回は、字数軽減のために特に短めに記事を作ってみたが、当然「世界のアソビ大全51」の全てを語れるはずがない。(その前にまだ遊び尽くせていないが・・・)どこかのタイミングで、それぞれのアソビについて各論記事でも書こうか・・・と思料。



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