ぽん

すきなものを臆せずすきだと言うために!

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最近の記事

母になったわたし、自分のご機嫌を取る

妊娠して、休職して、子どもが産まれて、今年は人生570°くらい変わった。 子どもを育てることは想像していたより大変なことだった。 ホルモンバランスの崩れと寝れないことはメンタルを簡単に壊すし、健康体が取り柄だと思ってた自分の身体は不調のオンパレードだし、母乳はすぐ出ない。あと子はすぐ起きる。 心身が不調だと日々を過ごすのも大変なので、自分のご機嫌をいかに取るかが肝だった。 今年のわたしを支えてくれたものたち。 —————————————— ①ピローミスト 産後、何はと

    • もうすぐ会えるあなたにラブレターを

      出産予定日を目前に控えて、今考えていることをメモ。 このきもちを忘れたくないなと思う。 妊娠してから、ありがたいことに周りのひとに多くの祝福のことばを頂いた。 「おめでとう!」 「身体大切にしてね」 「絶対可愛い子が産まれるね」 「育児、大変だけど楽しいよ」 「仕事のことは一旦忘れて、家族ファーストでね」 ただでさえ人手不足の弊社、ますます人手が少なくなるのに、皆快く送り出してくれた。 私の仕事を引き継ぐ後輩ちゃんたち、負担が増えるのに頑張って仕事に食らいついてきてくれ

      • 推しの話を聞かせて

        最近、後輩ちゃんができました。 彼女は映画がすごく好きで、普段そんなに口数の多い子ではないけれど、好きなものの話はすごく熱意を持って話す。 わたしは映画に全然詳しくないので、もっぱら聞くだけなのだけど、それがなんだか楽しい。 何かに夢中なひとの話を聞くのが、すごく楽しい。 そのひとの「推し」について、自分が知らないものであれば、新しいことを知れることが楽しい。 話の中で、そのひとの好きなもの・大切にしている価値観や考えが見えてくるのが楽しい。 何より、「推し」について

        • 仕事たのしい?

          年齢的に、仕事やキャリア、生き方について考えることが増えてきました。 自分の今考えたり感じたりしていることを、備忘録として。 わたしはとある会社で営業をやっています。 営業してて楽しいのは、なんといっても人と話せるところ。 ごりごりの経営者から、おじいちゃんおばあちゃんまで、民間から公的機関まで、幅広〜〜く色んな方とお会いする機会があります。 色んな方とお会いして色んな話を聞けるのがわたし的に一番楽しいところなのですが、いかんせん営業マンなので、数字に繋げろ!!という会

        母になったわたし、自分のご機嫌を取る

          香水の話と選択する幸せ

          最近、香水にハマっている。 今までは厳選した好きな香りを毎日リピートしていた(どハマりした音楽とか狂ったように毎日聴くタイプ)のだけど、気になる香水は山のようにあるのに、一本当たりの単価を考えるとなかなか欲望通りとはいかない。 そんな中、武蔵野ワークスさんの香水が、わたしに「その日の気分で好きな香りを選ぶ」幸せをもたらしてくれた。 和の惹かれる香りがたくさんある上、キューブボトル(4ml)は一本770円というお手頃さ。 気になるやつをじゃんじゃんかごに入れてしまった。(

          香水の話と選択する幸せ

          自分を強くしてくれるものの話

          毎日生きてるだけで摩耗するな〜と思うことが、結構あります。 仕事で色んな人と色んな角度から毎日関わっていると、営業やってて良かった〜!!と思うこともあれば、もう営業やめたい…と思うこともある。メンタル弱めなので割と後者が多い。笑 後者が続くと、自分のことが嫌いになってしまって、自分に対しても周りの人に対しても悪影響だなと感じています。 そんな時に自分の好きなものや気に入っているものに触れると、心を強くしてくれて前向きになれるな〜と思ったので、備忘録としてメモします。 私を

          自分を強くしてくれるものの話

          好きなひとと食べるごはん

          ご飯を一緒に食べることで親密になること、ありますよね。 美味しいものを一緒に食べることで距離が縮まったり、「これをあのひとと食べたいな」と思い出したり。 友達、家族、恋人など、好きなひと大切なひとと食べるご飯は格別だなあと感じます。 そんな場面がたくさん出てくる、小川糸さんの「喋々喃々」。 タイトルの言葉は、「男女が小声で仲睦まじく話す様」。 アンティークきもの屋を営む女性・栞が、父親に似た声の男性・春一郎と出会って季節を過ごしてゆくお話です。 一緒にご飯を食べて

          好きなひとと食べるごはん

          人生最後の日はカレー

          カレー嫌いな人ってそうそういないぐらい、大体みんな好きだと思うのですが、それでも好きな食べ物は?と聞かれたら、カレー!と答えます。 人生最後の日はカレーが食べたいです。 いちばんすきなのはおうちカレー。 実家はこくまろとジャワのミックスで、自分で作るカレーはジャワです。バーモントカレーも好きです。 具は冷蔵庫と相談だけど、ちょっとでも野菜摂りたいから、水ではなくてトマト缶で煮込むことが多い。 豚こまや鶏ももで作ることが多いけど、ひき肉のカレーも好きです。 豚の角煮や鶏

          人生最後の日はカレー

          おとなになってからお酒がすき

          こんにちは。28歳営業女子のぽんしゅです。 今日は大人になってから好きになった、お酒の話です。 1杯目はハイボールやレモンサワーだけど、一番すきなのは日本酒。 日本酒の美味しい米どころに生まれ育っていながらも、地元にいる時は全然良さを知らなかった、日本酒。 お酒を飲むことを覚えたのは、社会人になってから。 地元から出てきて初めての一人暮らしで、バリバリ文化部なのにゴリゴリ体育会系の会社に入社してしまって、友達もなかなかできないし会社でも場違いやな〜と思ってました。

          おとなになってからお酒がすき

          ちいさいころからほんがすき

          こんにちは。28歳営業女子のぽんしゅです。 自分のすきなものの話をしたくて、noteを始めました。 いちばん最初は、小さい頃から大好きな「本」について。 (名前にしてるのに日本酒じゃないんかい!笑) 小さい頃からテレビよりマンガや小説が好きで、流行りのドラマは全く知らないけどハリーポッターは全巻読破していた子どもでした。 マンガ誌は当時やや少数派のなかよし派でした。笑 大人になった今でも本がすきで、最近のイチオシは 島本理生さんの「わたしたちは銀のフォークと薬を手にし

          ちいさいころからほんがすき