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【#6】どたばた青森花見旅行記🌸(1日目)

皆様今日もお疲れ様です。
社畜人生3年目に突入したしがないOLです。

最近はごろごろ、特に何もせず過ごしています。
映画を見たり、本を読んだり、近所を散歩したり。
意味も生産性もないことをぽつぽつと紡ぐ日々です。

まだバリバリ働いていたころ、
大学時代の友人と花見の予定を立てていました。
本当は京都に紅葉でも見に行きたかったのですが、
忙しすぎてお互い予定が合いませんでした。
春にお互い生きてたら(笑)、きれいな桜を見に行こうということで
半年前からホテルをとって準備してました。

最近の私は半分死んでいるようなものですが、
無事その日を迎えることができましたので、
記録としてここに書き記そうと思います。

桜でググったら青森県の弘前公園が日本一きれいとのことだったので
(諸説あり)
今回の旅のメインは弘前さくらまつりとなっております。
ちょうど満開のタイミングと被ったおかげでえげつない混みようでした。
大変なことも多かったので、これから行く方の参考になれば幸いです。。。


12:00 新青森駅

東京から3時間半、新幹線で青森まで一直線。
東北初上陸につきわくわくが止まらず、前日から一睡もできませんでした。
車窓が都会から田園風景に変わっていくのを眺めるだけで楽しかったです。

新青森駅はウキウキムードをさらに盛り上げてくれるような駅で、
リンゴのモニュメントや伝統行事であるねぶたが展示されてました。
大歓迎されてるみたいでさらにわくわくしてきました。

そういえば青森はまだ肌寒かったので、
冬用の防寒着を持っていくことをお勧めします。

中学生が下絵を描いたねぶた、才能しかない。。。
リンゴジュースしかない自販機
リンゴの鈴、持って帰りたいくらいかわいい

13:00 弘前駅

新青森駅から奥羽本線で50分くらい。
花見シーズンの土日はほぼ座れないと思ったほうがいいでしょう。
さすが日本一の桜まつりですね。
えぐい混んでて手すりにもつかまれず、
電車も結構揺れるのでアトラクションに乗ってる感覚でした。

やっとの思いで弘前駅に着きましたが、ここからがとにかく大変でした。

ヤバポイント1.コインロッカーの空きがない

弘前駅構内に2か所、駅の外に1か所ロッカーがありますが、
そんなに数がありません。
午前中でほぼ埋まってしまうようです。
我々は無計画で上陸してしまったために、
大荷物を持ったまま祭り会場を徘徊する羽目になりました。

観光案内所の人に事前予約制で預けられる場所を教わったので
参考までに載せておきます。当日予約は埋まっててできませんでした。
駅から5分ほど歩きます。
https://cloak.ecbo.io/ja/jpn/city/aomori/235

ヤバポイント2.バスの列が長すぎる

弘前駅から弘前公園まで100円の巡回バスがあります。
バスに乗れば10分くらい、歩けば30分くらいらしいです。
土曜日の昼過ぎに向かったところ、
バスの列がえげつないことになってました。
ただバスは5分おきくらいに来るので回転は速いです。
知らないおばちゃんに話しかけられて、一緒にタクシー乗ろうや!と勧誘されましたが、乗らなくて正解でした。

ヤバポイント3.渋滞がやばすぎる

バスに乗ったはいいものの、渋滞が発生していて30分くらいかかりました。
タイミング次第で座れるならバスがおすすめですし、
もし立って乗ることになれば結構しんどいので徒歩がおすすめです。

バスの列に見かねて空いてるタクシーに乗るのはおすすめしません。
時間かかってメーターが上がってしまいます。
同じ渋滞なら100円で済むバスを待ったほうがよさそうです。

途中DQNの車の後ろについたせいで
バスの車内BGMがDQN車から流れるEDMになってました。
どんだけ爆音で流しとんねん。
後ろの大学生が「せめて春らしい曲にしろよ」とキレてて面白かったです。

JR弘前駅のつがにゃん

14:00 弘前公園

ロッカー探したり渋滞に巻き込まれているうちに2時になってました。
やっと桜まつり会場に到着。
見渡す限り美しい桜が満開に咲いていて、思わず息をのみました。
ピンクよりは白い桜が多く、とても幻想的な雰囲気。
よくわからんけどここが桃源郷か…なんて考えてました。

満開すぎて逆に写真撮るのが難しい
枝垂桜が青空に映えてきれいでした

会場には屋台もたくさんあったので、片っ端から食べまくりました。
青空の下、桜を眺めながら、ホタテをつまみに飲むビールは
人生で一番おいしかったです。

ホタテの串焼き(500円)
ホタテの貝焼き味噌(500円)といかの姿焼き(800円)
肉巻きチーズタンポ(600円)

16:50 JR大鰐温泉駅

おなかも満たされたところで祭り会場をあとにし、ホテルに向かいました。
弘前駅が始発だったので油断してましたが、
大鰐温泉駅は旅館が多くある駅なので乗客も多かったです。

駅前にはおもてなし足湯なるものがあり、
足湯に入って夕陽を見ながら時間をつぶしました。

でっかいわにもいた

17:20 星野リゾート 界 津軽

足湯で時間を潰したら、ホテルの送迎バスに乗車。
旅のお楽しみ、星野リゾート界に向かいます!!
送迎バスの往路は要予約なのでご注意を。

1.夕食

チェックインを済ませて、速攻夕食会場に向かいました。
17時半にご飯予約してたの忘れてた…
食べきれるか心配でしたが、杞憂に終わりました。
爆速で食べました。マジおいしかったです。

夕飯メニュー
りんごの飲み比べ(800円)
スパークリングがおいしすぎておかわりした
先付け
うますぎて毎日食べたい
宝楽盛りとお造り
まぐろが刺身のレベルを超える大きさだった
りんごの天ぷらが絶品
チーズケーキにリンゴソースがかかってる
器も天才、ぜんぶかわいい

2.お部屋

大満足でお部屋に戻ってからは、
ゴロゴロしたり温泉に入ったり酒盛りしたりしてました。

部屋広すぎ
永住したい
アメニティ充実すぎて手ぶらで事足りる
風呂敷もらえました。好き。

3.アクティビティ

津軽の伝統的な刺繍、こぎん刺しの体験コーナーもありました。
家庭科の評価が下の中の私でも簡単きれいにできました。

とにかくいいお宿でした。
いい旅はいいお宿ありて成り立つものだな…と思いました。

好きな模様、好きな色を選べる
きゃわいいいいいいい

3:00 就寝

〆はホテルで買ったハートランドビールを片手に酒盛り。
友人とマッチングアプリは正義か、好きとはなにかなど
答えのない問題を永遠と議論してました。

ちなみに友人はマッチングアプリで出会った人がみんな
糞野郎だと嘆いて荒れていました。

友人は美人なので引く手あまたなんですけど
理想が高いゆえに苦戦しているようでした。

自分は恋愛経験があまりに乏しいので
アドバイスをするわけでもなくただ
美女がビール片手に荒ぶる姿を眺めることしかできませんでした。
友人に幸あれ。

めっちゃ長くなってしまったので、2日目はまた今度投稿します。
二日酔いの予感…果たして朝ごはんまでに起きれるのでしょうか!?

最後までお読みいただきありがとうございました。
それじゃ、また!

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