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やる気を出したいときに試してもらいたいこと。スパイスカレーを自分独自のやる気を出す儀式にする方法とは?

今日はなんかやる気が出ない!
そんな時に、やる気を出すためのあなた独自の儀式を持っていますか?

そういう時はこのやる気が出るスパイスカレーを作って、やる気のスイッチを自分で押すようにしています。

このスパイスカレーは、自分でつくった自分独自のやる気を出すための儀式だからです。

私がスパイスカレーをつくると、やる気がでてくる理由は次の3つです。

①「自分の好きなもの × 行動 = 具体的なアウトプット」がやる気を出すための儀式の型
②スパイスカレーづくりの難しさがその儀式にピッタリ
③カレーをつくって食べる行為があなた独自のやる気を出す儀式となる

ひとつひとつその理由を解説していきます。

①「自分の好きなもの × 行動 = 具体的なアウトプット」がやる気を出すための儀式の型

まずは「スパイスカレー = やる気を出すための儀式」です。
そして、そのやる気を出すための儀式として必要な条件は次の3つです。

1.自分の好きなもの
2.苦にならない程度のちょっとした複雑な作業
3.具体的なアウトプット

このスパイスカレーには、
スパイスの香り(自分の好きなもの)、
スパイスからカレーをつくる(ちょっとした複雑な作業)、
完成したカレー(具体的なアウトプット)
と条件のすべてが揃っています。

フィジカルな好きなものと行動があって、その行動の結果が明確にある。
それに脳が反応してやる気がでてきます。

②スパイスカレーのほどよい難しさがその儀式にピッタリ

そしてよい儀式に必要な要素が、ストレスにならない程度の難しさです。

スパイスカレーは実はそんなに難しくありません。
その割には作った時に達成感が高く、やる気を出すための儀式としてはピッタリです。

はじめてスパイスカレーをつくるならこの「私でもスパイスカレー作れました!」がオススメです。

実はスパイスカレーは、
・3種類のスパイスだけでつくれる
・フライパンひとつでつくれる
・時間は20分でつくれる

③カレーをつくって食べる行為があなた独自のやる気を出す儀式となる

スパイスカレーを何回かつくっていくうちに、
「スパイスカレーをつくる = やる気を出すスイッチを押す」と脳が認識するようになります。

そうなれば、『カレーをつくろう!』と思ったときから少しづつモチベーションは出るようになります。
スパイス、材料と道具をセットして、カレーをつくりはじめスパイスの香りを感じるとさらに強くなります。
そして最後には美味しいカレーができて、実際にそれを食べる。

ここまでいけば、もうスパイスカレーは独自のやる気を出す立藩な儀式となります。

レシピ(キーマカレー)

そこで今日は、特にオススメの挽き肉を使ったキーマカレーのレシピをシェアします。

まずはカレーペースト(グレイビー)のつくり方から。

*カレーペーストの作り方

【一人分の材料】
スパイス3種(クミン、カイエンペッパー & コリアンダー)小さじ1/2
トマト 半玉(カットトマトの場合は100g)
たまねぎ 半玉
にんにく 半カケ
しょうが 半カケ

【作り方】
1.たまねぎ、にんにく、しょうがをみじん切りにする
2.フライパンで油、にんにく、しょうがを熱し香りを出す
3.強火にしてたまねぎを焦げ茶色になるまで炒める
4.中火にしてトマト(カットトマト)加えて炒める
5.弱火にして3種のスパイスをそれぞれ小さじ1/2に加える

カレーペーストが出来たら、次はキーマカレーを作っていきます。

*キーマカレーの作り方

【一人分の材料】
さきほど作ったカレーペースト 1人前
挽き肉(牛、豚、鶏なんでもOK)150g
ヨーグルト 50g

【作り方】
1.フライパンで挽き肉を強火で炒める
2.フライパンにカレーペーストを入れて肉と絡める
3.ヨーグルトを入れて煮立ったら蓋をして1分ほど煮る
4.塩こしょうで味を整えて完成

結論

自分で意図的にモチベーションを上げる儀式を自分でいくつか持っていると、かなり便利です。

「なんか今日やる気ないな〜」って時にスパイスカレーを作ってみましょう!

人生がイージーモードになりますよ!

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