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台北・秦家餅店の韭菜盒
2023年5月の台湾旅。
こちらの店は3年前に、豆腐乳が美味しいと聞いて訪れたお店。
小サイズの瓶売りがなく、かなり大きな瓶入りしかなかったので購入を断念したのだが、その時に、店先の大きな蒸籠で蒸されている物がとても美味しそうに見えた。
そのタイミングでは食べることができなかったので、今回、再訪問してみた。
お店ではご老人の夫妻が、黙々と生地を伸ばしては、餡を包むという作業の真っ最中。
事前にサイトで調べていた「豆腐捲」を食べたくて聞いてみたところ、「今はすぐ食べられる豆腐捲は無いよ。今あるのはこれだけ。」と湯気が立ち込めている蒸籠の蓋を開けて中を見せてくれた。
それならばと「韭菜盒」を買ってみた。1つ60元。手のひらサイズ。
![](https://assets.st-note.com/img/1695725568711-G4y28FSKic.jpg)
お店には食べる場所はないので、ちょっと歩いて見つけた公園のベンチに座って食べてみる。
中身はたっぷりのニラと卵と春雨。焼かれた表面がとっても香ばしいけれど、全く油っぽくはない。
ニラってこんなに美味しかったんだ!
薄い生地で軽く食べられるので、小腹がすいたときにもおすすめ。
![](https://assets.st-note.com/img/1695725761173-6yGjoPU1GG.jpg?width=1200)
こちらの本↓でも紹介されているそう。
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