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月と太陽

昨夜は満月でしたね。
雲っていなかったせいか、非常に綺麗な月を見ることができました。

そこで考えたことについてお話したいと思います。


満月

昨夜は満月を見ながら音楽を聴いていました。

「もう一生、新たに好みの音楽には出会えないのだろうか。聴きたくて聴きたくて堪らないような精神にまで追いやられる音楽はあれが最後だったのだろうか」
ということを長く思い続けていた中での久しぶりの出来事だったので、ありがたいなと思いながら曲を聴き、月を眺めていたわけです。

雲っていなかったせいかはっきりと月が姿を現しており、月明かりだけでこんなに部屋が明るくなるのかということを実感した日でした。

そこでひとつ思ったことが
月からエネルギーを得るのか、太陽からエネルギーを得るのかは人によるのではないかということでした。


どういうことなのか

あまりスピリチュアルのことについては詳しくないので、満月の日の24時を過ぎてから見るのはよくない、長時間見るのは云々といった内容については読んでもよくわかりませんでした。

しかし私個人の体感として、月・太陽どちらからエネルギーを得るのかは人によるのではないかということだけが思い浮かんだのです。

そういえば以前、ある音楽グループの中でこんなシーンを見たことがありました。

まったく別の機会でそれぞれが話していたことなのですが、メンバーのうちの一人が「夜に部屋を真っ暗にしていると落ち着く」と話し、もう一人が「太陽って力が湧いてきますよね」と話しました。

正にこれだと。

みなさんは月と太陽、どちらからエネルギーを得られるような気がしますか。


聞いてみた話

実は特殊枠に「月と太陽、どちらからエネルギーを得るか」ということを聞いてみたのです。

すると、人柄的にこっちだとこたえるだろうと思っていた方とは違う方をこたえました。

これがなんだか目から鱗が落ちるかのような衝撃で、私はこの人のことをまだあまり理解できていないのではないかと思いましたね。

いつも「こっちだったらいいけど......」と思いつつも、客観的に見てこうだろうという考えを当て嵌めてしまいがちであるような気がします。

しかしこの相手にだけは客観的な視点など必要ないのではないかということに、ようやく気付いたかもしれません。

長い付き合いではありますが、お互い現実から目を背けがちなところがあるので、本当にちょっとしたことをまだ知らなかったりします。

もちろんこれは単に“月と太陽どちらか”という絵文字を選ぶような表面的な話ではなく、「こちらを選ぶから、ああきっとこういうことを考えているのだろうな......」という、目には見えない何かを感じ取るという意味の二択であって、何か生き物が持つ神秘のようなものを感じましたね。

それと同時に、建物が視界に入らないような、月だけが見える大自然に行きたいとも思いました。







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