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ペグマンが降りられない土地

ペグマンが何なのかをご存知でしょうか。

Googleマップのことと、引きこもり体質である私がようやくちょっと遠出をしようとしているというお話です。


Googleマップ

私はコロナが始まる前から自粛生活を送る引きこもり体質なのですが、私くらい陰気な人間になると、Googleマップで旅することが楽しくて仕方がありません。そんな中、最近あることに気づきました。

「ペグマン」をご存知でしょうか。
それは何かというと、Googleマップでその土地に降りたい時にドラッグさせて使う、黄色い人の形をしたカーソルのことです。

そのペグマンですが、
治安が悪そうなところやちょっと怖そうなところになると降りてくれない
のです。

降りたくないところに来ると足をブラブラさせて嫌がるので、
あ、ここ行きたくないんだな」と。

まるでペグマンはグーグルストリートビューの撮影者の気持ちを代弁しているかのようだなと思うと、最近しみじみしてしまうわけです。

そして毎回、その降りられないところがどんなところなのか、気になります。


近いうちに

そんなGoogleマップで旅することが楽しくて仕方がない陰気な私ですが、久しぶりに大阪に出かけようかという話が出ています。

その大阪こそ、ペグマンが降りてくれないところが結構ある土地なのです。

行く予定の土地の“このあたりの道が知りたい”と思うところを見ると、明らかに先が真っ暗でヤバそうだったので笑うしかありません。

「そりゃペグマンも怖がって行きたがらないよな......」と思うと、だんだんペグマンが愛しく思えてきました。

これでも日本はある程度どこでも降りられる方で、外国で降りられないところを見ると「おっと......」と思いますね。日本のヤバさとは比じゃない。

某国にもなると国全体で一歩も降りられないということに、少々闇を感じます。


久しぶりに大阪に出かけたら、その時のことはまたここでお話したいと思いますが、ゴールデンウィーク中は人が多そうなので、できたら避けたいところです。





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