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ディル

これから育てたい植物 という記事内でディルを挙げたため、今回はディルについて調べたことをまとめておきたいと思います。

気になっているハーブ類の中では最も繊細そうな見た目をしており、細かな葉が特徴です。


ディルとは

ディルはセリ科イノンド属の、一年草または二年草です。

ディルは英名、和名ではイノンドといい、スペイン語名のイネルド(エネルド)か、ポルトガル語名のエンドロが変化して言い伝えられたものだと考えられているそうです。

約5000年以上も前から使われていたことが記録に残っており、歴史あるハーブとして知られる。

消化不良を治療する薬草として高く評価されているのも昔からで、中世には「魔女を遠ざける力がある」という迷信もあるのだとか。

夏場の8月頃になると枝先に黄色の小さな花を咲かせ、葉と同様に花も食べられるそう。

参考⇒ イノンド


ディルといえば

ディルといえば私の場合はバンドのDIR EN GREYを思い浮かべるのですが、あのディルはドイツ語で「銀貨」なので、このハーブであるディル(dill)とは異なります。

それはさておき、最近はテレビ自体が滅多に観なくなってしまったのですが、たまに録画して観る海外の料理番組がありました。

その料理番組でこのディルの葉が映るシーンが何度かあり、料理をされている方がブチブチと千切って調理しているのを見てから気になりはじめたのです。

実際に食べたことがあるディルといえばIKEAのサーモンです。店で食べるあのサーモンに添えられている葉と、マスタードソースに入っているのがディルでした。

あの料理だとそんなに香りはしないような気がするのですが、もしかしたら採って(千切って)すぐであればもう少し香りがするのではと思っています。

ディルを使った調理法を検索してみたところによると、やはりサーモンかポテトなどと一緒に調理している例が多かったです。この感じだとチキンにも合いそうですね。


ハーブを使った調理は、この魚・鶏肉・ポテト・パスタあたりが一般的なのでしょうか。






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