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もんだいかいけつのキモ

学生時代から運動キライという「思い込み」があり、運動習慣が全くない

読書で、「運動しないとヤバイな」と自分にインストール。
参考図書:脳を鍛えるには運動しかない、最高の体調、筋トレが最強のソリューションである、スタンフォード式人生を変える運動の科学、反応しない練習



スマートウォッチ購入して歩数計測&睡眠の質計測。
ライブランちびりちびりと参加。
娘を巻き込んで早朝散歩。
家も職場も階段使用をデフォルト化。
親子テニススクールに入校。
テレワーク時、Seriaのアンクルウェイト装着&立ちながら仕事。
DAISOで500円の、体幹鍛える用のやつ買う(名前が、、ワカラナイ。乗るとグラグラするやつ)

テニススクール、3ヶ月後位に、上達しないし、知り合いもいないしやめよかな、、と思ったが
そこから2ヶ月して、
(YouTubeでも理論を調べ)テニス上達と共に楽しくなってきた。

左利き故、
ゲームの時は棚ぼたで相手が打ちづらいところに返せるので、コーチに誉められてうれしい笑

結論、
運動がキライなのではなくて(自分の)学生時代の運動に付随していたこれが苦手だっただけ。

やたら声をはる体育会系の人たち。HSPの自分にとってはストレス。
集団行動。つまりチームスポーツ。
理論じゃなくて根性論を語るコーチ。本人は本気でそれを信じている。
皆でお揃いのユニフォーム。
大勢でごちゃ混ぜになるのヤダ。

学生時代は自分の行動可能な環境が狭かっただけで、
これがないスポーツは世の中にいくらでもあるし、
もう大人なんでいくらでも選択できる!
テニスは頭を使うし、ルールが明確だし、理論でしっかり説明してくれるコーチだし、基本個人プレーなので声を張り上げる人はいない。
ソーシャルデイスタンス取れるから心理的な安全もある。(コロナという意味だけでなく、他人と距離が近いのがそもそも苦手)

そもそも人間の体も心も狩猟採集生活に最適化してきたから、
運動自体が不快だ、って、人は存在しないはず。


問題解決の肝は、
自分でブレインロック(思い込み、バイアス)を外すのか、
自分以外の誰かに外してもらうのか、の2択かなーと感じています。
その方法論が多種多様ある、と。


現在、運動楽しい!となったのも、やはり「バイアス」を外せた結果。
脳での理解or体験して体で感じる、のどちらが即効性があるかは人によって異なると思うし、どちらの要素も必要かと思う。
効果的な処方バランスも個性によって異なる。
自分の場合はある程度、論理で納得してないと
ブレーキを踏みながら渋々アクセル踏んでるようで、つらい。
とにかく体験してみよう、やってみよう、は根性論を信じてやまないコーチとあまり変わらないように感じる。
なので本での知識、から実践へうつったけれど
五感が優れている人、とかは全く逆の場合もあると思う。
病名(=自分の中のバイアス)を診断できれば、
あらかた問題解決は終わっている?
あとはどの治療方法が自分に適切か、もっとうまいやり方はないか、探せば良い。(←これはある意味オマケのようなものかも)

いずれにせよ、
「自分は運動が苦手である」というバイアスまみれのファイル名を、
「人間は根本的に運動が好きである」と上書き保存しない限り、
問題解決までの道程は遠すぎるし、辿り着けない可能性だって高い。
X=0の場合、、、、という前提がそもそも誤っているのだから。
その中に解はない。

ちなみに今年の夏は初SUPやってみたいけど泳げないです😂
マリンスポーツ?はラフティング位しかしたことないです。

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