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【音声配信】「日本の北欧化」の実現を目指しています

5秒で外国人のハートと信頼をゲット
Globalish講師の高橋 アキです。
オンラインで大学生から70代まで
幅広い年齢の方に英語を教えたり
英語-日本語の翻訳通訳を提供しています。

英語を教えることを通じて
日本に英語とグローバルマインドが浸透する
「日本の北欧化」の実現を目指しています。


【音声配信】「日本の北欧化について」お聴きください!

インスタライブを気ままに開催しています!

2023年5月8日からInstagramで時間がある時、気ままにライブを開催しています。
インスタライブは2部構成になっています。
1)その日あったことを「英語」でお話
2)テーマに沿って「日本語」でお話
もし、私の話を聞いてみたいという奇特な方がいらっしゃったらぜひ遊びに来てください!

そして、ライブは音声に変換し、音声プラットフォーム stand.fmでアーカイブ配信をしています。
ライブは都合がつかないけど、アーカイブを聞いてみたいという方はstand.fmをフォローいただけると嬉しいですし、noteでも考察を含めてシェアしていくようにしたいと考えています。

「日本の北欧化について Part 2」ぜひお聴きください!

さて、2023年11月5日に「日本の北欧化について Part 2」のライブアーカイブをアップしました。ぜひお聴きください!(2倍速推奨)

今日は、日本語パートでお話した、日本人が英語を習得するメリット3つをご紹介していきます。

日本人が英語を習得するメリット3つ

日本に住んでいるから英語は必要ない。
日本に来る方が日本語を勉強してくればいい。
これらは、英語を習得しない日本人がよく言う理屈です。
確かに、日本に住んでいると、英語講師をしていても英語を使う時間はそんなに多くありません。
外国語を習得するのは大変なので、他の人が日本語を習得してくれたら楽ですよね。
だから、この理屈はとってもよく分かります。

ですが、インバウンドの解禁と円安で日本でも英語を耳にすることが増えていますし、これから人口減少が進む中で日本だけでは食べていけなくなる日を見越して世界を相手にビジネスをする準備しておくことが大切です。
そして、世界の言語人口を考慮すると、英語を話す人が15億人に対し、日本語を話す人はわずか1.25億人。

参照:「2023年最新版世界の言語データ」

この現実を考慮すると海外の人にとって日本語を勉強するメリットは残念ながら少ないのです。

しかし、日本人が英語を習得するメリットはたっぷりあります。
前置きが長くなりましたが、ここから3つのメリットをご紹介します。

「英語が話せる」は金儲けの第一条件

英語が話せても金儲けができていない私が言うのは心苦しいのですが、これは、有名な大経営者も読んだという書籍「ユダヤの商法」に金儲けの原理原則として掲げられているので敢えて書かせていただきます。

英語がしゃべれるということは、金儲けの第一条件であり、英語と金は不可分なものであると思っても差し支えない。

藤田田著. ユダヤの商法, KKベストセラーズ, 2019,  p.42. 

世界をまたにかけてビジネスをするのであるから、ビジネスに必要な言語をマスターするのは仕事人として当然という考えと、母国語と違う言語を習得することで違った角度から幅広く理解ができること、つまり、高い思考力が養われるというメリットがあることから、藤田田さんはこうおしゃっているのです。

私は今、カリフォルニア大学で全世界認定の英語講師資格を取得するためにオンライン留学をしています。
ここでは、英語教授法を学んでいるのですが、全てのプログラムを通して共通しているのは、英語を教えることを通じて学習者の思考力を向上させましょうという考え方です。

英語は単に話せればいいのではなく、英語圏の文化を理解してその文化に溶け込むことも求められます。つまり、郷に入れば郷に従え。
好きだろうが、嫌いだろうが、住む国の文化を理解し、受け入れ、順応しなくてはいけません。
ですが、これって口いうのは簡単で、実行は難しいこと。
お話を聞いていると、他国からの生徒さんを教える先生方(アメリカ人)も生徒との交流でいろんなカルチャーショックを受けているようです。

こうした経験が思考力を鍛えてくれることにもなりますし、言語は文化の影響をもろに受けていますから、ものごとをその言語を話す人がどうとらえるかというのも違うことを理解すると、例えば、「岩山」と聞いて今まで自分が想像してきた日本的な「岩山」のイメージが、アメリカ人が聞くとアメリカの雄大な「岩山」のイメージになることが分かると、「岩山」のイメージバリエーションが増えて思考力の幅が広がるのです。

こうした思考力の幅が、ビジネスにおける大切な判断を迅速かつ正確にでいることに繋がると藤田田さんはおっしゃっています。

英語を話す人が増えると社会に透明性が生まれる

日本でも、「透明性」を大切にしているとアピールする企業も増えていますが、私の経験では「透明性」を大切にしてるといっていても本当に「透明性」がある企業はありませんでした。

英語圏では「透明性」をとっても重要視されています。
特にヨーロッパでは労働者によるストライキも多いですし、欧米ではデモも起こります。つまり、労働者や市民など弱い立場の人が、上の立場の人のやり方に納得がいかなかったり、不透明性を感じると声を上げられる社会なのです。

英語を学習すると、英語圏の文化に触れ、理解を深めるにつれて、英語圏のものの見方、考え方に否が応でも脳が馴染んできます。そうすると英語圏で大切にされている「透明性」の理解が深まり、「透明性」の大切さや、「透明性」が浸透した社会の良さを感じられるようになります。「透明性」の社会の良さを知る方が増えれば、それだけ社会に「透明性」が浸透していくのです。

人生に選択肢が増える

会社員を辞めて個人事業主になることを決めた私を助けてくれているのは他でもない「英語力」です。メインの仕事は、日本の方に英語を教えることですが、英語ー日本語の翻訳・通訳も提供しています。

翻訳・通訳の仕事では、クライアントは日本の方に限りません。どちらかというと海外のクライアントが実は多いんです。日本に住むカナダ人のクライアント、アメリカのクライアント、シンガポールのクライアント、いろんな方がいらっしゃいます。

英語がを習得しているため、英語でも仕事を引き受けられるので、世界中に自分のサービスを発信することができるため、クライアントの幅を広げてくれています。本当にありがたいことです。

また、住む場所も、日本に住むこともできるし、他の国に行くことも選べます。他の国に行ってから言語を習得しようという悩みもないので、移住しようと思えばあとは決意をするのみと言っても過言ではありません。

何かあったらいつでもPlan Bを選べるという選択肢を持っていることは本当に心強いことなので、ぜひ多くの方に持っていただきたいと思います。

さあ、英語を学びましょう!

英語を習得するメリット3つをご紹介しました。
特に今はまだ英語を習得していることは当たり前ではありません。
だから、今英語を習得するとこのメリットの効果は絶大です。

英語は特別な人たちだけが話せる言語ではありません。
日本語を理解し、話し、読み、書くことができるなら誰でも話せるようになる言語です。

学校の詰込み授業や、文法中心の学習で、英語は難しいと思い込んでいる方が非常に多くいらっしゃいます。ですが、意外と文化と一緒に学ぶことで、多くの生徒さんは英語の習得は思っていたほど難しいものではない、自分にも習得は可能だと思ってくださいます。

英語学習で悩んでいたり、英語学習の壁にぶつかっている方には1回30分の無料相談をご提供しております。ぜひご活用ください!
お問合せはこちらから!

最後までお読みいただきありがとうございました。
Enjoy learning English and your life and business!

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