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呼吸をつなぐ旅の日々

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呼吸をもっと楽に! カラダとココロを自由にするために呼吸しやすいカラダづくり
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#呼吸しやすいカラダづくり

書籍【いちばんやさしいチューバレッスン】呼吸のためのストレッチ寄稿を振り返る

書籍【いちばんやさしいチューバレッスン】呼吸のためのストレッチ寄稿を振り返る



いちばんやさしいチューバレッスン〈キミのはじめての音をつくる本〉
木村仁哉著  ONKYO PUBLISH 発行
2012年9月25日初版発行

TUBA奏者木村仁哉さんの教則本に呼吸のためのストレッチを寄稿させて頂いたことがあり改めてその内容を振り返ってみました。

まずは木村仁哉さんのプロフィールはこちらです。

木村仁哉 Jin-ya Kimura
チューバ奏者。東京都出身。東京芸術大

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無意識と意識

無意識と意識

呼吸というのは意識的にも無意識でも出来る運動です。
呼吸しよう!と思わなくても勝手にしてるし、運動に必要な酸素の量に合わせて呼吸も早くなったりもしています。寝ても起きても呼吸してます。
でも意識的に吸ったり吐いたりも出来ます。ここがめずらしいです。

無意識で自動的に活動しているものは身体の中では多いです。心臓などの内臓器は様々な調整をしながら動き続けています。意識的にコントロールはちょっと難しい

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ココロとカラダをつなぐ呼吸

ココロとカラダをつなぐ呼吸

ココロとカラダは密接な関係しています。
緊張する場面ではカラダも緊張する。呼吸も浅くなる。
満員電車に乗ると(乗りなれないから余計に?)ココロを閉ざしてカラダもギュッとして閉じこもる。いないことにしてくれって感じで息をひそめる。
カラダの調子が悪いのにココロ絶好調なんてこと聞いたことないです。

呼吸を意識的に粗く速くすれば、心拍数もあがり興奮していきます。

ココロとカラダを繋いでいるのが呼吸の

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呼吸への意識

呼吸への意識

世界中にはさまざまなコンディショニング法が入り乱れてあるわけですが、その時代に必要とされるのか?流行のようなものもあります。今までやってなかったことだからやれば効果がある(ありそう)なわけで新しいモノには敏感で弱い人々は注目するわけです。

延々とこの連鎖で進んでいくといつか注目を浴びて流行ってしまうと、時代の流れで消耗されて流行りで終わってしまうと心配したものです。そんな心配は必要ないぐらい注目

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