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とりあえず人生で初めての日記に挑戦。できごとよりは考えたこと。ゆるりと。

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最近の記事

本の要約サービス

本を読むのが好き。大好き。 読みたい本はたくさんあってキリがない。日々増えていくけど読む時間(と体力)が足りない。 だから、さくっと概要が読める要約サービスのようなものはとても便利。 だとは思うけど、やっぱり、なんか、どうしても好きになれない。 なんでだろう・・・。 考えてみたところ、結論は「著者に失礼」というのが(いまのところ)一番ちかい。 どうしても、罪悪感のようなものがぬぐい切れない。 出口治明さんがどこかで書いていたけど「速読は作者に失礼。読書は著者との対話だ

    • 認識・・・とは?

      茂木 健一郎さんの「クオリアと人工意識 」(講談社現代新書)を読んでいる。 まだ第4章までだけど、とても面白く、色々なことを考え、思い出し、繋がっていく感覚がある。 私の外部にある事象は私の認識でしかなく、私の一部である。そこにあるものが本当にあるかどうかという客観的な事実と、私の脳内表現である認識とは無関係である。 目の前にある机や、赤い花や、そういうありとあらゆるものの実在と、脳内で人間が認識しているものとの関係性。原則としてそれは無関係であり、我々はそこに整合性を期

      • 技と術。それと勉強。

        こどものころ、練習すればいつか「かめはめ波」が打てると思っていた。アニメやゲームでは「必殺技」のように「技」という言葉が使われるけど、あれは「術」の方がイメージに合うと思う。 本屋さんを定期的にぶらぶらしていると、ビジネス書の新刊がぞくぞくと出ていて、ちょっと見ない間に棚の景色が変わっていたりする。似たようなことが書いてある本が山ほどあり、ほとんどは知識を詰め込むためのものだ。得られるものはテクニックとしての情報であり、実践で使えるようになるとビジネススキルと呼ばれる。

        • こどもが習い事をやめたいと言い出した話

          ちょっと前のことだけど、2人の子どもたちが習い事のピアノをやめたいと言い出した。コロナ禍で生活のリズムが変わったり、ゲームの存在感が増したり、というタイミング。色々考え動いた結果、こういう時の親の立ち振る舞いとしては割りとうまくいった気がするので、備忘録に書いておきたい。 (実は最近、「勉強イヤイヤ期」ぶりがひどい・・・。もう思春期?さてどうしたもんか、、、と思う中でこれを思い出した。なにか応用したい・・) これまでも何度かそういうことがあった。練習がつらいとか、なかなか

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          友達って・・?

          昨日は久ぶりに飲みに行った。美味しいお刺身と日本酒。最高に良かった。やっぱり大事だね、こういうの。 一緒だったのは会社の後輩。同僚であり元部下でもあり、同世代の友人とも言えそうな、僕にとっては貴重な存在。 そんな彼は何やら忙しそうで到着が遅れ、その間はひとりでちびちび飲みながら本を読んでたんだけど、途中から隣席の会話につい意識をもっていかれてしまった。 ※ちなみに読んでいた本は、茂木健一郎『クオリアと人工意識』。読み始めたばかりだけど、めちゃくちゃ面白い予感。これはこれ

          友達って・・?

          プロフィールが書けない

          プロフィールが書けない。 SNSとかブログとかがいつの間にか当たり前になった世の中になかなかなじめない。重い腰を上げて何かを始めようとすると、すぐに、プロフィールを書きましょう!みたいなのが出てくる。 なんでみんなキラキラといろんなことを書けるんだろう・・・ noteは酔った勢いでさらっと初めてみたわけだけど(これは珍しく成功体験!)、あらためてプロフィールをちゃんと書いてみよう、とか考えるとあっという間に暗い気持ちになる。 自分は何者なのか・・・、とかめんどくさい方

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          こどもたちとゲームの付き合い方について(冷静に)考えてみる

          お昼頃おきてリビングに行き、子どもたちに「おはよー」と声をかけても反応がない。どうやら聞こえていない。もう一度言ってみる。少し遅れて、ちらっとだけこちらに顔を向け「おはよー」と言ってくれる。そう、子どもたちはゲームに勤しんでおり、忙しかったのだ。 僕も妻も全くと言っていいほどゲームをやらない。にもかかわらず、学校の友達から(おそらくたくさんの)刺激を受け、最近はゲームが楽しくて仕方がないらしい。もちろん宿題や勉強の最中も心ここにあらず。たまに違うことをしてるかと思うと、yo

          こどもたちとゲームの付き合い方について(冷静に)考えてみる

          なぜか、唐突に、マーケティングについて考える

          お風呂に入っていて、突然、マーケティングについて考え始めた。もう10年近く前にMBA的な勉強をして以来アップデートされていないので、最近の流行りはさっぱり知らないけれど。 法人営業におけるマーケティングマーケティングとは、だれになにをいくらでどう売るか、の戦略・戦術を考えることだろう。法人営業のプロセスを考えると、ざっくり言えば、俗にいう「キーマンを見つける」ということに集約されるのではないか。あるいは「アプローチする顧客および担当者を絞る」という言い方でも良いかもしれない

          なぜか、唐突に、マーケティングについて考える

          【映画】her/世界でひとつの彼女

          前から気になっていた映画をみた。スパイク・ジョーンズ監督。どうしてもBeastie Boysを思い出しちゃうなぁ。sabotage。この映画のエンドロールでアダム・ヤウクの名前が出てきて鳥肌が立った。。 さっそく話がそれたので映画の中身について。ゆっくり考察する時間がないので、思ったことをいくつかメモっておこう。 ・これはAIがどうのこうのという映画ではない。本物の愛とはなにか、みたいなことなんだと思う。豊かな恋愛経験を持たない冴えないおじさんが、AIとの恋愛を通じて成長

          【映画】her/世界でひとつの彼女

          不眠と瞑想

          不眠とはずいぶんと長い付き合いをしている。 翌日ミスをしないためにしっかり寝ておかなければと思うあまり寝付けなくなる。さらに、自分は眠れないことを心配するあまりかえって眠れないタイプの人間であることを自己嫌悪する発作が起きる。発作がおさまると、また眠れないことを心配するあまりかえって眠れなくなることを心配する仕事に戻る。そんな感じ。 数年前にうつ病を患って以降は、ますます繊細になってしまったようで、翌日に予定があるだけでプレッシャーを感じ眠れなくなることが多い。 いまは

          不眠と瞑想

          日記スタート

          特に書くこともないけれど、なるべく毎日なにかは書いてみよう。 読書猿さんの「独学大全」で紹介されていた「2ミニッツ・スターター」や「ポモドーロ・テクニック」を活かして、とにかく何か書き始めることを習慣化したい。あとは自然な流れに身を任せることにして・・。 おそらく、本や映画などのインプット情報の中から記憶に留めておきたいことや、それをもとに自分で考えたことのメモが中心になるかな。 そういうわけで、今日から読み始めた本から気になったフレーズ。 「つまるところ幸せとは、煩

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