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画像の断捨離で過去に思いを馳せる。

スマホの開き容量を確認していて、ふと気になって過去の画像を見てみた。

スマホを買い替える度、データコピーやSDカードへのコピーを繰り返しで増えて行った画像。

気が向いたので断捨離した。
大学時代の画像の中で、画質が悪くてぼやけた様な写りのものは削除した。

大学の部活仲間が写っていた画像は
「この人、部活を途中退部しているし付き合いが長かった訳でも無いから消しちゃっていいか」
「仲良くしてたけど、疎遠になっちゃったしな…画像の写りも悪いからもういいや」
と思って削除した。

大学卒業前、部活の関係で気が進まない中、海外の姉妹校に行った時の画像も
「海外の街並みやご飯が珍しくて沢山写真撮りすぎたな。画質が悪いものや、そこまで見ない様な画像は消しとこう。」

学生時代のアパート付近に咲いた桜の画像や、友達と遊びに行って撮った画像、動物園の動物の画像…あっても見返したりしないから削除した。

大学時代の友達と連絡を取らなくなってから、もういいやと思い古い画像から消して行った。
古い画像は、ぼんやりした画像が多めだったので結構削除出来た。

学生時代の人間関係がなくなって、お互い別々の人生を歩んでいる。随分遠くなってしまったなぁと感じる。変わらない人間関係などないと思うから、自然な流れだろうと思う。

画像の他に、仲良かった子と遊びに行った時のメールのやり取りも削除した。
未練がましく残していたけど、もういい。
疎遠になってしまって、もし再び連絡しようにもどうメールしていいか分からない位だ。

月日が流れていくのは早い。
思い出はどんどん遠く薄くなって行った。
気持ちとしては画像の整理が出来てスッキリした。

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