Tomoe/M

元不登校児/双極性障害闘病中/精神科Nurse/LGBTQ+(P)/クィア/TATTO…

Tomoe/M

元不登校児/双極性障害闘病中/精神科Nurse/LGBTQ+(P)/クィア/TATTOO/カメラ(CANON EOS5D MarkⅣ&FUJIFILM X-T4&instax mini Evo) そんなわたしの様々なことを徒然と。まともでなくて、ふつうでなくて、なにがわるい!

マガジン

  • わたしの恋愛。

    パンセクシャルのわたしの恋愛事情。主に今のカノジョとの諸々。

  • わたしについて。

    わたしの生い立ちやら趣味やら諸々と。

  • わたしの仕事。

    双極性障害闘病中であるわたしが精神科ナースになりました。時折MIXbarについて。

最近の記事

単焦点レンズの素晴らしさ(Part2)

今回もまたしても需要がないであろう わたしの単焦点レンズへの愛を書いていこうと思う。 前回ではミラーレス一眼の 単焦点レンズにハマったところまでだったので そこから今に至るまでをざっくりと語ろう。 単焦点レンズのボケにハマったわたしは 更なるボケを求めてついにフルサイズ一眼へ 機材を一気にランクアップさせた。 フルサイズとはセンサーサイズの大きさのことで 大きければ大きいほど光を取り込むため 暗所での撮影もしやすくなおかつボケやすいのだ。 初めて買ったフルサイズ一眼はC

    • 単焦点レンズの素晴らしさ(Part1)

      先日カメラの記事をちょこっと書きましたが 今回はそれをさらに深掘りする形で カメラのレンズについて触れていこうかと思います。 カメラのレンズには様々な種類がある。 簡単に分けてしまうのならば ズームができる「ズームレンズ」 そしてズームができない「単焦点レンズ」 この2つになるであろう。 勿論その中でも広角やら標準やら望遠やら 様々なタイプに分けられるのだけれど そこまで説明しているとまあ長くなってしまうので 今回はその2つに絞って説明をしていこうと思う。 ズームレンズは

      • メルマガとジッポとカノジョ。

        わたしの携帯には時折ではあるが かの有名なヴィヴィアンウエストウッドの オンライン通販サイトからメルマガが送られてくる。 普段わたしが纏うことのないブランド。 それでも送られてくることには理由がある。 以前お付き合いしていたカノジョだ。 わたしたちはいつだかの記念日のお祝いに 何かお揃いのものを買おうと決め 前からカノジョが欲しがっていたという ヴィヴィアンのジッポを色違いで購入したのだ。 ジッポを渡したときの彼女の喜んだ顔は 今でも鮮明に覚えている。 しかし、確かそ

        • ファインダー越しのセカイは美しい。

          お久しぶりの投稿になってしまいましたが あけましておめでとうございます。 わたしにとって今年は節目の年でもあるので 昨年貯め込んだエネルギーを思い切り放出して 高く跳び上がれる1年にしたいと思っております。 さて、そんな前置きはここまで。本題に入ります。 わたしは写真を撮ることがとても好きだ。 小さい頃はおもちゃのインスタントカメラ 中学生~高校生の頃はトイカメラの王道「HOLGA」を 出掛ける際は常に持ち歩き写真を撮っていた。 そして社会人になってからは念願叶って O

        単焦点レンズの素晴らしさ(Part2)

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          7本
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          4本

        記事

          『閉鎖病棟』なる映画。

          どうもまたしてもお久し振りです。 カノジョ(元)とのことや新しく入れたタトゥーなど 書きたいことは様々あるのですが 中々上手く時間が作れずにいまして。 とりあえず今日はそれらの前に書きたいと思っていた 映画『閉鎖病棟』について書いていこうかと。 この映画はまあ名の通り 精神科閉鎖病棟を題材にした映画である。 そう、そこはわたしが入院していた場所でもあり そしてナースとして働いていた場所でもあるのだ。 今までここで述べることは無かったが わたしは精神疾患の悪化により職場を

          『閉鎖病棟』なる映画。

          夏が終わり、秋が来た。

          お久しぶりです。 体調絶不調の中何とかやっとります。 そんなこんなで多分ではありますが近々入院します。 夏の終り、わたしは愛しのカノジョに振られた。 あまりにもそれは一方的で身勝手で ひどく傷ついた私は感情の赴くままにnoteに綴った。 そんなカノジョから先日久々に連絡が来た。 内容やふたりで話した内容はあえて言わないが やっぱり、とても嬉しかった。 改めて自分の中でカノジョの存在がいかに大切なのか どれだけカノジョから沢山の幸せを貰っていたのか それらを理解するいいきっ

          夏が終わり、秋が来た。

          カノジョとの別れ、そして。

          ある日、急にカノジョから別れを告げられた。 正直カノジョの考えている意味がわからなくて わたしはカノジョに縋った。 しかし答えは一緒。答えはわからないが わたしたちは話し合いをすることも出来ず カノジョの一方的かつ身勝手な理由で LINEもインスタも全てブロックされてしまい カノジョと連絡を取る手段が もうわたしには完全に無くなってしまった。 わたしがカノジョと連絡が取りたかった理由。 それは急なカノジョの心変わりの理由であったり 友達としての関わりはもう出来ないのかとい

          カノジョとの別れ、そして。

          この時期になると毎年思い出すこと。忘れてはいけないこと。

          またしてもお久し振りです。 言うのであれば只今私生活がボロボロでして テキーラとブロンと処方薬に頼り何とか生きてます。 こんな廃人生活から早く抜け出したいものです。 まあそんな前置きはここらで仕舞いにしまして。 全くもって眠れそうにないので この時期になると毎年思い出すことを つらつらと綴っていこうかな、と思います。 わたしの88で亡くなった祖父と御年96になる祖母は 若き青春時代を太平洋戦争と共に生きた人間だ。 そのため昔からわたしは二人から 戦争がどれだけ悲惨で恐ろし

          この時期になると毎年思い出すこと。忘れてはいけないこと。

          わたしとカノジョとペアタトゥー。

          先日、またしてもカノジョの地元へと赴き カノジョの行きつけのタトゥーショップにて ペアタトゥーなるものを彫ってもらった。 1つはトランプモチーフで わたしが朱でKの♥️を、カノジョは黒でQの🖤を。 もう1つは彼女の右足首に元々入っていた 2匹の鳥のタトゥーが好みだったので それを青とピンクにしたものをわたしの左足首に。 そして9月にはまた足の甲にペアタトゥーを入れる。 正直なところ、ペアタトゥーに対しては お互いにタトゥーが好きと言うこともあって 軽い気持ちで入れたいな

          わたしとカノジョとペアタトゥー。

          薬の量が減っていくことの嬉しさ、そして恐怖。

          精神疾患を抱える当事者として やはり処方される薬の量が減る、ということは とても嬉しいことだと感じる。 きっとこれはわたしだけではなく 同じように精神疾患を抱えている方々としては わたしと似た思いを感じる方も少なくないと思う。 だが勿論人によって様々な考えがあるとは思うが わたしは処方される薬の量が減っていくことは とても喜ばしいことでもあり不安なことでもある。 以前の記事でも書いたことではあるのだが わたしは13歳から29歳になった今までずっと 薬とともに生きてきた人間

          薬の量が減っていくことの嬉しさ、そして恐怖。

          それぞれの幸せのカタチ。愛のカタチ。

          何だか上手く眠ることができず 久々に映画【彼らが本気で編むときは、】を観た。 軽く映画のあらすじを説明すると トランスジェンダーの元男性とその恋人 そして親から見放されたその恋人の姪の3人による 「家族の絆」の物語である。 映画のなかでの彼らは 周囲からの多くの偏見の目を感じつつも 本当に極普通の幸せな「家族生活」を送っている。 確かに色々な面を考えて見ていくのなら 所謂「普通の家庭」ではないのかもしれない。 だが、実際その3人の生活には何の変哲もなくて 寧ろ彼らは我が家

          それぞれの幸せのカタチ。愛のカタチ。

          貴女の笑顔の為ならわたしの人生なんてどうでもいいんだ。

          Netflixにて配信中の「彼女」を観た。 主人公はレズビアンのレイ。 そしてレイの長年の片想いの相手である七恵。 レイは七恵のためならなんだってする。 お金の援助、売春、そして殺害。 今回の記事のタイトルにあるものも 七恵のための殺害を犯した後にレイが言った台詞を 少しアレンジしたものだ。 劇中では主人公二人の様々な葛藤や苦悩が 基本的にはメインで描かれており どちらかと言えば暗い雰囲気の場面が多いだろう。 でも、人を本当に「愛する」ということ。 それを強く感じさせて

          貴女の笑顔の為ならわたしの人生なんてどうでもいいんだ。

          わたしが貴女を愛し続けていくことは決して嘘なんかじゃない。

          この世の中には、不確定要素がまあ多い。 正直先のことなんて何も見えないし だからこそ、どんなに強い人でも不安を抱く。 そんな中、先日のデート以来久々に カノジョとまったりしたデートをしてきた。 シーシャ屋さんでお酒を飲みながら色んな事を語り 初めて2人でホテルに出向き 2人だけの濃密な時間を過ごした。 カノジョと過ごす時間は本当にわたしにとって 愛おしくて、尊くて、何よりも大切なものだなと ふと、思ったりもする。 しかしただでさえ今後のことについての不安が とても大きい

          わたしが貴女を愛し続けていくことは決して嘘なんかじゃない。

          「愛している」という言葉の重さ。

          noteを更新するのも 大分お久しぶりになりましたね。 その間に何があったのかは一旦置いときまして。 早速本題に入りますですよ。 先日めでたくカノジョと1年記念日を迎えた。 今まで同性とお付き合いしたときはいつも大体 2~3ヶ月で別れてしまっていたわたしからすると 1年も続くなんて本当に奇跡のようなことだな なんて思ったりもする。 カノジョとは以前のデート以降お互いの事情もあり 直接会うことが出来ていなかったわたしたちだが それでも時間を見つけてはLINEや電話をして 会

          「愛している」という言葉の重さ。

          ピアスとタトゥーとわたし。

          わたしは昔からピアスやタトゥーといった 所謂「身体改造」というものに憧れがあった。 最初はきっと、早く大人になりたいという渇望や 自分は周囲とは違うんだとアピールしたい、という まあ、何とも典型的厨二病的思考からだった筈だ。 だが少しずつそういった考えは成長と共に変化し いつしか他人の目がどうのといった考えは消え去り ピアスやタトゥーといったものに対して 「アートとしての美しさ」を感じるようになり その強い魅力に惹かれるようになったのだった。 初めてピアスを開けたのは13

          ピアスとタトゥーとわたし。

          どうか、わたしの手を離さないでいて。

          今日は久し振りにカノジョと会うことができた。 緊急事態宣言やお互いの体調、仕事などで 中々会う時間を作ることができず、やっと。 今日のデートはカノジョの地元へわたしが出向き ふたりでお酒を飲みながらご飯を食べ 観光地を巡り、プリクラを撮り、カラオケに行く という、まあ何ともありきたりなもの。 でも、とても楽しくてとにかく幸せだった。 久々に会ったカノジョは以前会ったときよりも ずっと魅力的な女性になっていて そんなカノジョのちょっとした発言や仕草など カノジョを彩るものた

          どうか、わたしの手を離さないでいて。