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単焦点レンズの素晴らしさ(Part2)

今回もまたしても需要がないであろう
わたしの単焦点レンズへの愛を書いていこうと思う。

前回ではミラーレス一眼の
単焦点レンズにハマったところまでだったので
そこから今に至るまでをざっくりと語ろう。

単焦点レンズのボケにハマったわたしは
更なるボケを求めてついにフルサイズ一眼へ
機材を一気にランクアップさせた。
フルサイズとはセンサーサイズの大きさのことで
大きければ大きいほど光を取り込むため
暗所での撮影もしやすくなおかつボケやすいのだ。

初めて買ったフルサイズ一眼はCANON EOS6D。
フルサイズ機の中ではエントリーモデルだが
ずっと憧れていたフルサイズ機が手に入り
所有欲も満たされ喜びもひとしおだった記憶がある。

そして単焦点レンズは撒き餌レンズとして有名な
Canon EF 50mm f/1.8 STMを購入。
勿論標準レンズ、望遠レンズも買ったものの
ディズニー以外では常に単焦点レンズを付けて
カメラを持ち歩いていた。

フルサイズ機×単焦点レンズでの写真

若干ピンぼけしてしまっているが
前回の写真と比べるとボケ方が全く違うのが
すぐにわかると思う。
そしてこの写真はもう暗い夜に撮影したものだが
夕方に見間違えそうなくらい明るい。

この頃には色味の設定なども自分好みに変更し
自分の出したい色の写真が撮れるようになっていて
わたしは更にカメラの楽しさを知り
どんどんどんどんと沼にハマっていったのだった。

そして現在はCANON EOS 5D MarkⅣには
EF50mm F1.2L USMを使用し
Fujifilm X-T4にはフジノンレンズ XF35mmF1.4 R
若しくはTTArtisan 23mm F1.4を使用して
そのときそのときの気分や出かける場所によって
機材をその都度選び、ポートレートであったり
風景、スナップなどを撮り歩いている。

カメラはまあお金がかかる趣味だ。
でもそれ以上にカメラは心を豊かにしてくれる。
わたしにこの世界の素晴らしさや美しさを
ファインダー越しに教えてくれる。

きっとわたしは一生カメラの魅力からは
逃れられそうにないな、なんて思いながら
目の前にあるわたしの愛機たちを眺める日々だ。

これからもよろしく頼んだぞ、愛機たちよ。


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