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単焦点レンズの素晴らしさ(Part1)

先日カメラの記事をちょこっと書きましたが
今回はそれをさらに深掘りする形で
カメラのレンズについて触れていこうかと思います。

カメラのレンズには様々な種類がある。
簡単に分けてしまうのならば
ズームができる「ズームレンズ」
そしてズームができない「単焦点レンズ」
この2つになるであろう。
勿論その中でも広角やら標準やら望遠やら
様々なタイプに分けられるのだけれど
そこまで説明しているとまあ長くなってしまうので
今回はその2つに絞って説明をしていこうと思う。

ズームレンズはとても便利だ。
そりゃあだって、ズームができるから。笑
ズームレンズなら様々な画角で撮ることができるため
正直標準ズームレンズが1本あれば
どこで撮影するにしても使い勝手が良く
最初の頃なんかはそれだけで事が足りるだろう。

わたしもカメラを始めたばかりの頃は
標準と望遠のズームレンズだけで撮影をしていたし
その頃はそれで充分だった。

しかし写真を頻繁に撮るようになった辺りで
わたしはふと思うようになったのだ。

このカメラ………ボケないぞ!?と。

一眼=ボケる写真が撮れると勝手な解釈で思っていた当時のわたし。しかし当時使っていたカメラはOLYMPUSのミラーレス一眼であるPEN。
センサーサイズはマイクロフォーサーズ。

(センサーサイズについてはまた後日)

今考えてみればそれでフルサイズ機のような
ボッケボケの写真を期待するのがおかしい話で。

そこでわたしはボケを求めてはじめて
「単焦点レンズ」に手を出したのであった。

はじめて手に入れた単焦点レンズでの写真

そしてそのレンズで撮った写真がこちらだ。
フルサイズ機に単焦点レンズを付けて撮影している
今これを見るとやはりボケが足りなく思ってしまうが
当時はこのボケ具合に何とも感動し
勿論カメラにはこのレンズを付けっぱなし。
そして常にカメラを持ち歩き写真を撮り歩いていた。

正直なところカメラの楽しさ、面白さ、奥深さは
この単焦点レンズに教えてもらったと言っても
決して過言ではないだろう。
というかこのとき単焦点レンズを買わなければ
わたしはきっとカメラにはハマらなかっただろう。

あの時から今に至るまで
わたしは単焦点レンズに恋をしている。

ということでカメラのレンズについて
熱く語ってみましたが、ちょっと長くなりそうなので
今回は単焦点レンズとの出会い編ということで。

次回はそこからわたしがレンズ沼にハマっていく様を
書いていければと思います。
多分Part3くらいまではいきそうだなあ…。笑

ちなみにねこの写真は今日わたしが家で撮った
愛猫の写真でございます。可愛い。

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