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【#パリでクロッシェライフ】第4回 道具との向き合い方&過去の作品たち

以前、今までのかぎ針編み生活の歩みのような記事で、以下のような記事を書いてきました。

これらの記事をご覧いただくと、私がこれまで、どのような経緯で、今まで、手芸に全く興味なかった私が、【かぎ針編み】を始め、作品たちを作ってくるに至ったのかはわかっていただけるかとかと思います。

今回は、道具について。現在、私がどのような道具を使っているか、そして、また、これまでの作品をまた、紹介していきたいと思います。

道具について

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ずっと使っているクローバーのかぎ針一式セット(フランスで購入)

道具について、最初は、当時住んでいたリヨンの手芸屋さんで購入したものを使っていたのですが、針がフニャフニャで、結局、すぐ、折れてしまい、程度が悪かったので、日本のクローバーのかぎ針一式セットを購入し、現在に至ります。やはり、道具は日本製が一番だし、種類も豊富なので、里帰りする機会がある際に、毎回、パーツも含め、まとめ買いしています。

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クローバーのかぎ針セット。中を開けるとこんな感じ。
レース糸はもっと細いものが必要になり、買い足したものも多々あり

クローバーのかぎ針ですが、基本は日本のものと同じなのですが、特筆すべき点として、号数表記ではなく、mm表記であることです。これは、以前、紹介した手芸本にも言えることで、日本の本を翻訳したものがありますが、こちらの本はすべて、mm表記になります。

ただ、パリに引っ越してからは、この法則は崩れ始めてきており、リヨン時代は、手芸屋さんで見つからなければ、ほぼ、ネット購入していたのですが、さすが、パリということもあり、探せば、お店で直接、手にとって確認して購入できるというのが大きな収穫です。

普段、作業するのも、特別、アトリエという空間は設けておらず、道具は基本、かぎ針一式セットとその他の細かいものをポーチにまとめて、部屋の片隅においてあり、作業したくなったら、取り出して、パソコンスペースの一角に広げて、作業していると言う感じです。

糸については、基本は、ネット購入。経験上、コスパも考慮すると、ドイツ製の糸が、色の種類も豊富で、質も良かったので、贔屓にしているお店からリヨン時代は大量購入しておりました。しかし、これが仇となり、2016年、パリへの引っ越しの際には、この糸が、段ボール3箱分という、引っ越しの荷物の中で、1、2を争うくらいの荷物になってしまったこと。そして、パリへ引っ越してからも、今年に入るまで、ほとんど、かぎ針編みと距離を置いていたことなどから、いつしか、部屋のスペースを陣取るお荷物と化していたわけです。

このまま、作業しなければ、いずれは、処分と言うことも一瞬、頭をよぎりましたが、今回の #StayHome 期間中、思わぬきっかけで再開することになり、現在に至ります。

ちなみに、現在の糸の在庫状況ですが、一時の3箱から1箱まで減らすことに成功しました。

そんな経緯もあり、パリではまだ、精力的なコットン糸購入ということはしておりませんが、ただ、サンプルで、気になった糸は何度か購入したことがありまして、種類も豊富で、私が日頃気にしている色のバリエーションも豊富で、かなり好感触なお店があったので、今後、もし、リヨン時代のように、本格的にかぎ針編みも再開となったら、そのお店を利用させていただこうと思っております。

とは言え、断捨離というわけではありませんが、とりあえずは当面、家にある糸を有効活用する。。。

というところから、まずは、始めていきたいです。

これまでの作品

続きまして、リヨン時代に作った作品たちを紹介していきたいと思います。

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当時、玄関のドアに飾っていた飾り

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こういう花の詰め合わせみたいなのを当時、よく作っていました。
このシリーズは、花を植えている感覚になるんですよね。
綺麗な額縁に合わせて飾ってみたり。。。季節で花を変えてみたり。。。

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当時作っていたテーブルセンター

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こちらも額縁シリーズ

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つけ襟。。。当時森ガールブームでよく作っていました。

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近所の小さい子にあげるために作ったピン留めのモチーフ
こういうポップな柄は小さいお子さんもよく喜んでくれました。

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額縁シリーズ。。。本当によく作っていました。

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ミニストール。。。首元を華やかにしたくて、当時作ったもの

とにかく、作った数は、まだ、紹介しきれないくらいたくさんありすぎるんですが、また、このような形で披露できたら。。。と思っております。

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point2vue410(ポワン・ドゥ・ヴュ・視点)/パリ
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