ズの森の生き物、川掃除、陶芸を続けて

こんにちは！熊谷です
暑さが少し和らいだかとおもえば、日中はまた日差しが強いですね。京都は湿度も高く秋を感じられるようになるにはもう少しかかりそう。

トップ画像は片目を負傷しているメスであろうカマキリさん
ここズの森はトンボや蝶が沢山飛ぶようになった気がします
風も冷たく気持ちが良いです
そこで先日、アオスジアゲハの蛹前をみることができました

アオスジアゲハの蛹前の幼虫

蛹から孵化したらターコイズブルーのような青い色の模様がはいった蝶々になります
みれるかなぁ
その他にも森で足下を観察していると
初めてみる植物が顔を出してきています
スイカの種くらいの小さな花を咲かせていたり
みんなで食べたスイカ
そのタネ飛ばしをしたところからスイカが発芽してたり
今この時期だけ見れる姿を発見しては楽しんでます

道端に現れたニホンアカガエルの子どもかな？

それと、川の掃除をしました
人工物が落ちているところがあったので
それを取り除く作業をしていると
土の中からもどんどんでてきました
中には木の幹に挟まった波板まで

波板を挟んだまま大きくなった樹木

物干し竿かな

鉄の棒や長いゴムホース
ガラスの破片や陶片
あとなぜか飲み終えたオロナミンCの瓶が沢山出てきました
できる限り取り除いて道を綺麗にして
植物を植えれるようにと土が崩れないようにと
土止めのような柵をつくりました

剪定した時の木々や杉の落ちた木で土止め
のちに、木や植物を植えたい

綺麗になってゆくのはとても気持ちがよいです
日陰になってしまう杉や檜を程よくカットしたので
その落ち葉が今後減少することで川や地面が茶色一色になるのを抑えるのと
細く育っていた落葉樹が大きく育てばいいなとおもってます

ある程度人間が手を加えた土地でもあるので
その責任持ち放置はせずに
程よく手を加えながら
共に成長していきたいです

てっぺんは何度見ても気持ち良い

ズの森以外の日は
陶芸家さんのところでアルバイトしております

土のテストピース作り

同じグラムで土を測り
菊ねりしたもの20個

10種類の釉薬を調合し
5ピースずつテストピースにする