見出し画像

制作者ピッチへ登壇しました!

草間です。先日、コミュニティ記事でご紹介したこちら

12月1日、大阪京橋のQUINTBRIDGEで行われた制作者ピッチへ、Poetic Mica Dropsで登壇してきたので、そのレポートをお届けします!

今回の展示の概要については、QUINTBRIDGEの公式サイトをご覧ください。
ポエミカの「今日、京都とミカと猫。」がちらっといるよ。

弥香ちゃんは京都、茂野さんは東京、草間は神奈川からの参加。
わたしはかつて、ポニーキャニオンの営業として大阪・神戸を担当していたので、京橋周辺はとても思い入れのある地域です。
南森町、伊丹や八尾、住吉、西宮、三ノ宮の地名を聞くと、体がうずうずします。
JR環状線と京阪の駅、近いんですよね。

QUINTBRIDGEは、NTT西日本の施設内になるオープンイノベーション拠点です。
できたばかりで居心地の良い空間。コワーキングスペースにカフェが併設されており、イベントスペースも。多種多様な会員の方により、年間およそ400回のイベントが開催されているのだとか!

わたしはリモートワークが多いので、コワーキングスペースはよく利用するんですが、関西を訪れたらぜひまた行きたい場所のひとつに加わりました。

制作者ピッチ

QUINTBRIDGEのお二人によるナイスファシリで、和やかな会となりました!

アート展示に集まった作品は23作品。うち12組のアーティストが開催初日の制作者ピッチへ登壇し、作品に込めた想いを語りました。

ポエミカは3人で登壇し、インタビュー形式で「今日、京都とミカと猫。」の制作裏話をお話ししました。

ピッチの後は、他のアーティストの作品を観賞したり、お話ししたりの交流会。

参加者がシールを貼ることで完成するアート作品にペタペタと勤しむ弥香ちゃん

わたしが印象に残ったのは、ウィメンズヘルスアーティスト・白井てりさんの作品群です。

16 世紀にヨーロッパで誕生した手工芸が原点である「リバーレース」を軸に、レース工芸という手法で乳がんをテーマとした意識啓発の作品を展示されていました。
なんと、レースでモチーフを織ってから特殊な粘土で加工し窯で焼いて陶芸作品にするのだそう。

繊細で凛とした陶芸作品には、多様な年代の女性たちの他愛無い会話が添えられ、医学的根拠のある乳がんの知識も掲示されています。

「なぜやるのか」のコンセプトが明快で、今後も注視したい取り組みに感じました。

京都ミカ猫。展示中!&宮嶋監督最新作

さて、ポエミカの作品であるポエトリーリーディングドラマ「今日、京都とミカと猫。」シーズン1・第10話は、QUINTBRIDGEの2階へ続く階段登ってすぐの大きなモニターに、2024年4月24日まで投影されています!

機会があればぜひちらっとご覧いただけたらうれしいです。

そして、この作品の監督である宮嶋風花さんの新作映画『愛のゆくえ』の新しい予告編が公開されたようです。

🔽公式サイト
https://ainoyukue.official-movie.com/

来年春公開、待ち遠しいです!

ポエミカなんと5年ぶりに全員集合。
リモートで会話しているのであまり久しぶりな感じはないですが、やっぱり会えるとうれしい!!

ここから先は

0字 / 1画像

のら猫プラン

¥500 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?