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【読書感想】死ぬ瞬間の5つの後悔

こんにちは。

今週はじっくり本を読んでいます。
できれば、自分としっかり向き合える本を。

いま読み進めているのは、こちら。

「死ぬ瞬間の5つの後悔」

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ブックカバーは外しております。
スッキリして好きなのでよくやっています。

概要

数多くの患者を看取った女性介護人が振り返る、老若男女の「最期」の言葉。
「もっとお金を儲ければよかった」という人はひとりもいない――それでは、誰もがする後悔とは? 死の床で語られた言葉は、彼女自らの人生にも影響を与えていく。なぜなら、人生はいつだって変えられるのだから。

著者ブロニーが体験した「人が最後に思う事」を綴った手記。
ゆっくりと今を振り返るタイミングの僕にはぴったりだった。

まだ読み始めたばかりで、最初の章「後悔1 自分に正直な人生を生きればよかった」を読み終えたばかり。

だけど、その時点で、もう分かる。

これは自分に必要な本だ

人の死に日頃から触れる機会は、そうない。
だからかな、僕自身が自分の死について考える事が中々ない。
あたり前の事なのに、忘れてしまう。

人は必ず死んでしまう、もしかしたら明日かもしれない

・最後のご飯かもしれない。
・最後の休憩時間かもしれない。
・最後のnote投稿かもしれない。

そんな、「あるかもしれない可能性」が頭をよぎります。
ちゃんと向き合っていきたい。
命の事、自分の事、相手から時間をもらえる事。

読めてよかったな、そう思える本でした。

一章で僕が好きだった言葉があります。

共感は自分からはじまるという事だ。
他者に共感する事で、自分も癒され始める。
思いやりこそ前へ進む唯一の手段だ。

勇気をもらえる言葉に、こんなに出会えるだろうか。
そう思えた本でした。

まだまだ、途中なので読みながら、引き続き書いていきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。


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