junkokasai@ウチソト

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●ウチソト編集室/ 私の好きな人に逢える 私の好きを集めた編輯室です。 ◎ライティング、聞き書き ◎リトルプレスなどの編集、企画相談 ◎オトナ女子たちへ推し本、絵本の紹介 ●ときどき、お茶会フラット(♭)開きます。 https://twitter.com/pochi_jun1

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コトバの内と外

ウチソト編集室です。 宮城県仙台市在住のライター・編集人。 これまでのこと、これからのことnoteに綴りはじめます。 こんな謳い文句の市民活動に役立つ連続編集セミナーに参加したのが、1998年。そこからはじまったライターの活動。実践のなかで編集のシゴトにも携わり、ド・ローカルなワタシ目線での情報発信を楽しんでおります。 これまで、市民活動・NPO畑で編集・企画・ライティングの仕事に携わり、公共施設の情報誌や地域マガジン、フリーペーパーなどの制作を手がけてきました。

    • 【暮らし】1日ひとつ、手放し捨て活をやってみる #3

      運気やチャンスは玄関からやってくる。ならば月始めの今日は、玄関の掃除と靴箱の中を片付けることにした。まずは中に入っているものを全部出して、棚を水ぶきする。靴の数は多い方ではないけど、それでもいろいろ手放せるものが見つかった。 ・汚れてはきつぶした靴 ・息子のサッカーシューズ ・ここ数年一度も開いたことがない折りたたみ傘 ・開けてみたら空っぽの箱 ・うん十年前に揃えた、冠婚葬祭用のぞうり ・一番上の棚には、なんと夫と私の登山靴が入っていた そして、靴箱に収めたものは ・私

      • 【エンディングノート】自分をご機嫌にするための「好き」について~食べ物~

        60才を過ぎて、残りの人生は「好き」を集めて暮らそうと思いはじめた。 「楽しい時間を過ごすために、暮らしのあちこちに好きなことを散りばめみよう」と言うが、あらためて「好き」を言語化しようとするとなかなか出てこない。 例えば、私の好きな食べ物は?人生の最後に食べたいものは? の問いに、しばし考え込む。「なんでもよいかも?」特に嫌いな食べ物は無いし、意外に食べ物にはこだわりがないのかもしれない。 食いしん坊の夫は、最後に何が食べたかったんだろうと思いを馳せたとき、最後の時にあ

        • 【暮らし】1日ひとつ、手放し捨て活をやってみる #2

          日常に持ち歩く使いやすいバック・カバンが見つからない。 リュック、ショルダー、トートバック etc. かつ、持ち歩くモノが多くて、中身の軽量化に悩む日々。 「帰ってきたらカバンの中身を全部出して、必要なモノだけ入れ直す」 こんな方法はいかが? なるほど! 今日は仕事なので、必要なモノは、財布、鍵、名刺入れ、メガネケース、ハンカチ、ティッシュ、スマホ、イヤホン。 ミニボトル(180ml位でコンパクト)、お弁当(🍙か🥪)、チョコ(癒し)を数粒。 ここまでは良し、 マスク、バ

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          【2024の手帳】前期:ロルバーンダイアリーと後期:ほぼ日カズンを使ってみる

          2024年の手帳。1月~6月は、ロルバーンのダイアリーを用意しました。表紙の色はライトピンクです。 使い方は、マルチタスクになりがちな仕事や日常を管理するのに良さげな。バレットジャーナルを試みてみました。 物忘れ防止もかねて、スケジュール、タスク、頭の中のモヤモヤを書き出してみると、考えや気持ちが整ってくるかんじです。自由度が高く、先延ばし癖の解消や頭の中を見える化するのに適している手法だと思います。 ロフトや無印で、筆記用具やふせんも少し買い足し準備万端(笑) 久しぶ

          【2024の手帳】前期:ロルバーンダイアリーと後期:ほぼ日カズンを使ってみる

          「終活」を考えるお年頃

          ふらっとお茶会はじめました 6月の「ふらっとお茶会」は、「終活」のことをおしゃべりしてみたいと思います。 といっても、難しいことではなく、私が最近始めた終活ノートのこと、関係する本や絵本のことなどなど。日々の暮らしの中で感じていることをシェアできればよいなあと思っています。 *********************** \ふらっとお茶会/ ◆6月20日(木)13:00~17:00 ●場 所:ウチソト編集室 ●参加費:1000円(お飲み物付き) ◆ドリンクメニュー

          「終活」を考えるお年頃

          【ライターの仕事】とびらを開く~加瀬沼公園プレイパーク

          2024年4月22日付河北新報夕刊に、取材記事を書きました。 毎週月曜日に掲載されている、宮城県内の市民団体・NPOの活動を紹介するコーナーです。 加瀬沼公園プレーパーク宮城県は2023年10月から、加瀬沼公園(利府町)でプレイパークを開催しています。県営の公園としては初めての試みで、2024年3月23日からは「プレイパークエリア」を中心に本格的にプレイパークがスタートしました。 同時にリニューアルした管理棟には、外で遊ぶ子どもを見守りながら休憩することができる多目的スペー

          【ライターの仕事】とびらを開く~加瀬沼公園プレイパーク

          【ライターの仕事】とびらを開く~利府町民劇団ありのみ

          2024年3月25日付河北新報夕刊に、取材記事を書きました。 毎週月曜日に掲載されている、宮城県内の市民団体・NPOの活動を紹介するコーナーです。 利府町の町民劇団利府町民劇団ありのみは、利府町の歴史や民話を題材にした創作劇を手がけ、年1回の公演を中心に活動を続けている町民劇団です。 2024年3月16日、17日に第27回公演を利府町文化交流センターリフノスで開催しました。題目は「大公孫樹遥か 利府寺子屋物語」。町内の館山公園(利府城跡)の一角にある銀杏の大木と、宮城県内で

          【ライターの仕事】とびらを開く~利府町民劇団ありのみ

          【暮らし】1日ひとつ、手放し捨て活をやってみる #1

          一つ買ったら一つ捨てる●生成りのパンツ お気に入りだったけど、ほころんできたので泣く泣く😿 暮らしの服を手作りしている「衣花」さんにセミオーダーしたパンツでした。足首がキュッと絞ったデザインも可愛いし、何と言っても着心地が良く、ワンピースと合わせてお出かけするとみんなに褒められる一着だったんです。ほころんできたので、部屋着にしていたのですが… 新しく青いパンツを新調することにして、手放すことにしました。 ●長袖Tシャツ3枚 襟口がヨレヨレになってきたので、夏用の半袖Tシ

          【暮らし】1日ひとつ、手放し捨て活をやってみる #1

          【ライターの仕事】とびらを開く~すい臓がん患者と家族のおしゃべりサロン「ぶどうの木」

          2023年12月25日付河北新報夕刊に、取材記事を書きました。 毎週月曜日に掲載されている、宮城県内の市民団体・NPOの活動を紹介するコーナーです。 患者と家族の拠りどころ   「すい臓がん患者と家族のおしゃべりサロンぶどうの木」は、すい臓がんの患者や家族が、患者同士でしかわからない思いや悩みを相談したり、病気に関する情報を得たりする場所がほしいという思いを受け、2020年から活動をしています。主な活動は、患者と家族が交流する「おしゃべりサロン」。毎月2回ほど、対面とオンラ

          【ライターの仕事】とびらを開く~すい臓がん患者と家族のおしゃべりサロン「ぶどうの木」

          2024年の手帳はロルバーンダイアリー

          手帳や文房具を新しく 12月になったので、ロルバーンの10月始まりのダーアリーを使い始めました。表紙の色はライトピンク。 久しぶりに万年筆も使って見ようと、モリソンの万年筆を机の奥から引っ張り出してました。普段は、圧倒的にシャーペ使いなのですが、新しい手帳にあわせて万年筆を持って気取ってみたくなります。 実は、眼鏡も数ヵ月前に新調したんです。色はやっぱりピンクで、フレームが六角形とちょっと珍しい(だれも気づいてくれないけど…笑)。軽くて柔軟なフレームなので気に入っていま

          2024年の手帳はロルバーンダイアリー

          【絵本】 親子でたのしむおはなし会。11月のらららんぽけっと♪

          絵本とふれあい遊び11月のらららんぽけっと♪ ◎仙台市鶴巻児童館 ◎3人ユニット「らららんぽけっと♪」 ・読書アドバイザーのジュンコさん ・民生委員児童委員のさくちゃん ・児童館スタッフのもあい らららんぽけっとは、乳幼児親子がいっしょに遊ぶ時間です。 \11月のジュンコさんの絵本/ ★紙芝居「どっちだ!」 島本一男・脚本/夏目尚吾 どっちの手に入ってる?あてっこする遊びを紙芝居にしました。演じる側にちょっとした工夫が…。右手に入っている場合と左手の手に入っている場

          【絵本】 親子でたのしむおはなし会。11月のらららんぽけっと♪

          【本棚】11月の推し本は、古本屋・本屋の本3冊

          言葉をあつめて編む仕事をしています。 本のこと読書のこと、気軽に語り合えたら楽しいですね。編集人ジュンコさんの本棚から、今月は、古本屋や本屋の本を集めてみました。 11月の推し本★『古本道場』角田光代・岡崎武志/ポプラ社(2005) 「自分がいいと思ったもの、好きなものが絶対一番なのだ」。古本道場には、5つの心得がある。古本道を究めた師匠・岡崎氏の指令を受け弟子となった作家・角田氏が、古書店巡りをしながら古本道を究める過程がおもしろい。口絵や章扉の写真からもより臨場感が味わ

          【本棚】11月の推し本は、古本屋・本屋の本3冊

          【絵本】 親子でたのしむおはなし会。10月のらららんぽけっと♪

          絵本とふれあい遊び 10月のらららんぽけっと♪ ◎仙台市鶴巻児童館 ◎3人ユニット「らららんぽけっと♪」 ・読書アドバイザーのジュンコさん ・民生委員児童委員のさくちゃん ・児童館スタッフのもあい らららんぽけっとは、乳幼児親子がいっしょに遊ぶ時間です。 \10月のジュンコさんの絵本/ ★紙芝居「みんなでぽん!」 まついのりこ・脚本/画(童心社) 「ぽん」と手をたたくと、大きな白い「〇」のなかから、小人が飛び出します。次は、□、△・・・何が出てくるかな?手をたたく動作

          【絵本】 親子でたのしむおはなし会。10月のらららんぽけっと♪

          【本棚】10月の推しは、作家・越智月子さんの作品3冊。

          言葉をあつめて編む仕事をしています。 本のこと読書のこと、気軽に語り合えたら楽しいですね。編集人ジュンコさんの本棚から、今月は、最近ハマっている作家・越智月子さんの本を3冊ご紹介します。 10月の推し本★『鎌倉駅徒歩8分、空室あり』越智月子・著/幻冬舎(2022)  亡くなった父親から家と併設するカフェを受け継いだ香良。流行りの「おうちカフェ」と思いきや、苗字が「尾内」だから「おうちカフェ」。そこに、親友の三樹子が転がり込んできて空いている部屋を使ってシェアハウスをすること

          【本棚】10月の推しは、作家・越智月子さんの作品3冊。

          【ライターの仕事】とびらを開く~読み聞かせグループ「まほうの手」

          2023年9月25日付河北新報夕刊に、取材記事を書きました。 毎週月曜日に掲載されている、宮城県内の市民団体・NPOの活動を紹介するコーナーです。 手話で絵本を楽しむ 「まほうの手」は、「手話による読み聞かせボランティア養成講座」(せんだいメディアテーク主催)の受講者による仙台市のボランティアグループです。聞こえない子どもたちにも、絵本の世界を楽しんでほしいという思いで活動しています。 2012年に活動を開始した当初は、手話が使える聞こえない人が多く、その後、手話が使える

          【ライターの仕事】とびらを開く~読み聞かせグループ「まほうの手」