蠍座の新月

星のサイクルは
新月　上弦の月　満月　下弦の月　そして新月と
約28日周期で繰り返します。

よく月の周期は女性にとても密接に関わっていて
女性の月経の周期とほぼ同じと言われています。
（人によっては少しずれている人も居ます。）

月は、感受性・感情を象徴する感受点
母、家での自分、潜在意識とも言われています
月の満ち欠けは、外部、周囲から受ける影響による反応、変化を意味しています。

私の大好きなマドモアゼル愛先生の本によると
月の欠損理論とは、

月星座は、生まれて0歳～7歳くらいまでの性質を表し無邪気で何にも制限がかかってない感情、感受性です。
子供の頃はとても活発で・・とか照れ屋で・・・などそれぞれ幼少期にあると思いますがいずれ小学生にあがると段々と感情や感受性は水星に移行していきます。
しかし記憶が無意識に残るため、それを「自分らしさ」だと感じてしまうが、実際にはその「自分らしさ」はしがらみに似た自分は本当はこうであるといかにも幻のように見せるため、現実世界で生きていくために使うには、とても稚拙なもの欠損と考えると理に適うと言います。

前は新月にお願い事をし満月にどのぐらい願い事や近いが叶ってるか
月のエネルギーは凄いものだから尚更神秘的な月の虜になっていたように思います。今は神秘的だからこと陰と陽を感じ時には月のせいにする日もあります。

そんな月が今回は蠍座で新月を迎えます。
そして今回の新月はとても深いメッセージを与えてくれています。
太陽金星も蠍座で冥王星と90度の葛藤とプレッシャーの角度
そしてふたご座の火星と120度の調和の角度での新月
そして20：01に日食も起こります。

日食はこれからの半年のエネルギーともいいますので春まで続きます。

蠍座の月
物事の本質を求め、ひとつのことを徹底的に追求し
洞察力に優れ、真実を見抜く力を持っている
とても愛情深く、感受性が豊か
狭く深く情熱的な感情

とても陰のエネルギーで狭く深い闇を探求していくような
社会情勢も含めどんな冬がやってくるのだろうと考えさせられる
そんな蠍座の新月に少しでポジティブな希望や目標を模索したらきっと春には芽が出ているような気がします。