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「本」とわたし①

9月になりました。

お天気が雨のためか気温がグッと下がりましたね。(東京)

暑いと何もやる気が出ない日々でした。
これくらいの気候になると少しずつやる気が戻ってきます。

なかでも「読書」
本を読むにはとてもいいです。

さて、今回はなんやかんやと私の生活から切り離せない
「本」について書こうかと思います。

本との出会い

一番古い本の記憶は、絵本「人魚姫」

家にあった唯一の絵本じゃないかと思います。
もう絵柄や細かい内容などはほとんど覚えておらず
出版社や作者(絵を書いた方)などもわかりません。

でもこの「人魚姫」がとても好きだったという印象が強く
この絵本を探したいと思っているのですが、難しいでしょうね。

そう、うちには絵本が全然なかったです。
父や母に読み聞かせしてもらった記憶もないですね。

絵本は保育園とか小学校の図書室で読んでいました。


小学校へ上がるか上がらないかの頃からすでにマンガへ

少女マンガだと雑誌「りぼん」「なかよし」から始まり
少年マンガは「ジャンプ」などを読んでいました。

学校の図書館ではマンガの歴史本や偉人伝などを読み漁っていました。

お小遣いはほぼマンガで消えてました。(月500円だからね。)

最初は雑誌だけだったんですがコミックスも欲しくなります。

雑誌は近所のスーパーで買えたんですがコミックスは買えない。。

近所には本屋さんがなく
自転車で30分(子供時間)とか行かないと本屋さんがありませんでした。

親からは小学校の校区内から出てはダメだと言われてましたが
本屋さんに行きたい衝動が強く
一人、自転車で町内の本屋さん巡りを始めました。

ただただその頃は
面白いマンガがないかとフラフラしてましたね。

大型書店はほぼなく
個人経営の小さな本屋さんが町内には何軒かありました。

そんな本屋さんの空間がとても心地よく
いつしか本屋さんになりたいと思うようになりました。

小学校の卒業文集に将来の夢は「本屋さんになりたい」と書いていました。


この本屋さん巡りは
大人になった今でも変わりなく続けており

ほぼ毎日、時間があれば近所の本屋さんに寄っては帰るという習慣になっております。


ちょっと長くなりそうなので今回はこのへんで
次回はさらにマンガオタクになっていく中学・高校生編へ!(たぶん)

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