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【本の学び】読書チャレンジ#101「Chatter(チャッター)」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

イーサン・クロス著「Chatter(チャッター): 「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法」(2022年・東洋経済新報社)

【書籍を選んだ目的】

脳内の独り言のコントロール

【ポイント(私が得たこと)】

悪いことが頭の中でぐるぐる回ることってありますよね?

これは、人間の本能的な働きでなくすことができないと言われています。

そして、この頭の中の独り言をいい声掛けにすると人生が好転すると言われています。

私も様々な本を読んで、頭の中の独り言をいい声掛けにする方法を研究していきました。

本書は、その声掛けの方法を説明した一冊になります。

本書はとてもとても長い一冊ですが、私が参考になった二つのことに集約して紹介します。

皆さんの参考になればと思います。

◆自分のことを名前、二人称で話しかける


本書で一番書かれていた内容が、

何かの出来事がおきて、悪い言葉が自分の頭の中を支配したら、どうすべきか?

ということでした。

これに対する対処法は、

客観的にその出来事を自分が眺めること

だそうです。

方法として、いくつかあります。

その一つの方法が、これ。

自分のことを名前、二人称(あなた)で呼びかけるです。

「あなたは、どう思うの?」

「あなたは、なぜ怒っているの?」

このように呼びかけるということです。

◆儀式を決める

そうは言っても、二人称で呼びかけても、頭の中で怒りが浸透してしまうこともあります、、

そんなときの方法が、「儀式」です。

この「儀式」をやったら、頭が切り替えられるというスイッチを作るという方法です。

こちらは、なかなか思いつかないのも事実ですね、、、

以前に読んだ本では、

もやもやして物事が進まないとき、

やろうやろうと思ってもできないときは、

カウントを数えるというのがありました。

イチ、二ー、サン、シイ、ゴ、、、

とカウントする方法です。

キリスト教の人が、手で十字架を作るのは、この「儀式」に近いのかもしれません。

日本人である私たちはどのように儀式をつくったらいいのでしょうか、、、

少し考えていきたいと思います。

皆さんからの意見もお待ちしております。

では、本日はここまでです♪

読んだ日付:2023年3月26日
かかった時間:25分(336頁)

おわりに


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