【速読チャレンジ】読書：一年365冊挑戦 #86 「超★営業思考」

超★営業思考

概略・感想

 良本です。楽しかったです。読了に1時間ぐらいかかりましたが、楽しく読めました。
保険業界で、ＴＯＴ（120万人の保険の営業マンの60人程度しか選ばれないトップ営業マン）に入るスーパー営業マンの考え方を400ページにわたって、人生経験を踏まえて説明しています。

目先の「売上」ではなく、「信頼」という資産をいっぱい作って、「信頼」してくれるお客様をいっぱいにした人が売れる。

これが結論です。

信頼を貯めるために、人として重要なことがかかれています。読み応えありです。
時間かかりましたが、すっと読めます。
一人称が「僕」という使い方も、著者の性格が表れていると思いました。この人に会ってみないなぁ～と思いました（笑）。 

記録

１）読んだ日付

2022年2月24日

２）著者、本のタイトル

金沢景敏著『超★営業思考』（2021年・ダイヤモンド社）

３）読んだ時間（経過時間とページ数）

8分：40ページ
16分：86ページ
24分：138ページ
32分：266ページ
40分：344ページ
48分：384ページ
51分：402ページ

４）本を選んだ目的

営業のやり方、「営業とは？」を学ぶ

５）本のエッセンス

●目先の「売上」ではなく、「信頼という資産」
●他人の評価ではなく、「本物のプライド」
●「分母」を増やすことが、営業の「絶対条件」
●「原因は我にあり」を考えることが成長の第一歩
●相手に伝わることは、自分が意識していることでなく、無意識で行っていること
●最も重要なこと：自分という人間を信頼してくれるお客様の分母をコツコツ増やすこと
●「人と人をつなぐ」が、営業マンの最大の「サービス」である
●”ドタキャン”は「時間」のプレゼント
●交流会は主催者の影響力（主催者の雰囲気で決まる）
●主催者は、交流会に「テイカー」を入れないように細心の注意を払う

６）実行すること

「信頼」という資産を増やす
”ドタキャン”は時間のプレゼント
主催者は交流会に「テイカー」を入れない