【速読チャレンジ】読書:一年365冊挑戦 #27 「この一冊で全部わかる ビジネスモデル 基本・成功パターン・作り方が一気に学べる」
概略・感想
すごいボリュームの本でした。
ゴールは、”戦略モデルキャンパス”を自社の現状で作成し、新しビジネスを行う際にも活用することです。
戦略モデルキャンパスを作る要素を、ビジネスモデルを体系化して説明しています。実際の会社の事例についても細かく書かれています。
全てを一つ一つ読むことはできなかったので、とりあえず、全体を眺めたぐらいで読みました。
詳細は、またの機会にしたいです。
事業戦略の突破口が欲しい人は、眺めながら読むのがオススメかと思います。
記録
1)読んだ日付
2022年1月9日
2)著者、本のタイトル
根来龍之、富樫佳織、足代訓史著『この一冊で全部わかる ビジネスモデル 基本・成功パターン・作り方が一気に学べる』(2020年・SBクリエイティブ)
3)読んだ時間(経過時間とページ数)
10分:76ページ
20分:330ページ
22分:375ページ
4)本を選んだ目的
ビジネスモデルの見方・作り方(ビジネスモデルを簡単に図にする技術)
5)本のエッセンス
●ゴール:”戦略モデルキャンパス”をつくること
●ビジネスモデル:事業構造の設計モデル
⇒戦略モデル、オペレーションモデル、収益モデル
●戦略モデル:
どのような顧客に、何を、どのような魅力づけをし、自社のどのような資源を生かして提供するか表現するモデル
●オペレーションモデル:
戦略モデルを実現するための「業務プロセス構造」を表現するモデル
●収益モデル:
事業活動の「収益の獲得方法」と「コストの構造」を表現するモデル
●戦略モデルの「アズ・ア・サービス」
モノの利用とそれいに関わる事柄を「サービス」として提供するビジネスモデル
6)実行すること
自社の戦略モデルキャンパス、業界の戦略モデルキャンパスをつくれるといい。
ビジネスモデル大図鑑の部分に特化して、次は眺めてみたい。