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恋愛 英語クラスの物語#1337:「成金」

今回は「成金」を英語で言ったらどうなるかについて見ていきましょう。

今回の一発表現:

A nouveau riche.

で如何ですか? もろフランス語(笑い)。 英語の場合、ネガティブ/皮肉な表現はフランス語になる場合が多いですね~。  これって、変なこと/悪いことはなぜか、何の関係もない日本語が出てくる韓国ドラマみなものす。

今回の使い方: 給湯室の先輩女子社員と後輩女子社員

先輩女子社員: あんな大金もちもふっちゃたわけ? あなたらしいけど、どうして?

後輩女子社員: Yes, Senpai. He was just a nouveau riche.  I can tell a lot about a person by the way button their shirt.
       (はい、先輩。 彼は成金です。 私はボタンのかけ方で分かるんです)

ちなみに、めぼしい政治家でこの人は伝統的お金持ち(成金ではないかねもち)とすぐわかる方は、学習院出身で自民党の麻生さんだけです(過去に何回かすでに書いているので、なぜかの細かい説明はもうしません)。 他の方を見たら、心のなかで欧米人は笑っているはずです。 米国の大統領でしっかりしていたのはブッシュ大統領(お父さん)は、上流階級マナーでした。私は階級もありませんが、いろんな分野の研究院なのでそのぐらいは分かります。 

ボタンのかけ方は出てこないかもしれませんが、西洋式のマナーについてはアニメ「スパイファミリー」や「黒執事」をみるとわかると思います。 特に「黒執事」の突っ込み具合はかなりなものです(作者は欧州のマナーをよく知っている感じを受けます、特にイギリスの)。

ま~ 英語で言えばQueen’s EnglishとCockny Englishぐらい違います。

日本風にいえば、よくアメリカ映画でむちゃくちゃな着物の着こなしをして出てくるときがありますが、あれの逆バージョンです。

変ですよね~?

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