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日本の物語(国際版)#8: 「日本人は、クリスマスにケンタッキー・フライド・チキンを食べるのか~?」 <ー 英語圏ではニュースです(笑)

今回は「日本人は、クリスマスにケンタッキー・フライド・チキンを食べるのか~?」について取り上げます。

日本では、確かにクリスマスにケンタッキー・フライド・チキンを食べるのが恒例になっていたりします。

これが、日本を一歩出た英語圏ではニュースになり、地球上を駆け巡っています。

日本のネタって、こんなのもニュースになるんですよね~

ということで、少しばかりご紹介させていただきます。

だいたい、この現象が信用できないかたも世界にはいて

「Why Does Japan Eat KFC At Christmas?」、「What's the deal with... KFC and Christmas in Japan?」、「Why Does Japan Eat KFC At Christmas?」などの見出しも多いのです。

そもそも、なぜこんな習慣が?

「culture trip」の「Alicia Joy」記者にると:

Thanks to some clever marketing back in the 1970s, Christmas in Japan has become synonymous with a big bucket of Kentucky Fried Chicken.

なので、バレンタインデーのチョコレートと同じ仕掛け人が1970年に登場、恐らくは名も知れないマーケッティングの天才が仕掛け人。

Japan’s Christmas KFC tradition began in 1974, when the company launched a new holiday marketing campaign. It’s thought that it was inspired by the Western Christmas tradition of a turkey dinner.

1974年あたりに習慣化した感じすかね~

どうして?

Back then and still today, turkey is virtually impossible to find in Japan. So when Japan’s foreign Christian population couldn’t get their hands on any come December, they settled on the familiar fried chicken brand instead

クリスマスと言えば、七面鳥でも日本で手に入らないので、代わりに、別の鳥で、KFCが代わりにしようと思ったのがきっかけ? 鳥どうしで、いいじゃん? ののり?

the next best thing to turkey. Japan’s KFC marketing team saw this as an ideal opportunity to launch a Christmas campaign targeted at locals and foreigners alike, and the slogan

それにKFCのマーケッティング部が便乗し、日本にこの習慣を定着させることに成功。

Congratulations! KFC.

おめでとさん、 KFC。

マーケッティング大成功。

ま、これかで英語圏で大量に情報が流れていると、この季節に質問されることもあるかもしれませんので、聞かれたら上記の回答をしてあげると、聞いた相手が安心するかも?

なお、どうして彼らが驚くかと言うと「家族が集まる大切なクリスマスにKFC(ファーストフード)はないだろう?」という疑問が裏にあるからです。

日本なら、正月やお盆に家族で「KFC」するような感じでしょうかね~

検索キー: Why Does Japan Eat KFC At Christmas?

だけでも、大量に引っかかってきます(笑)。

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