国際版 男女の物語#3: 「家に帰ると、真っ暗で妻と子供がいない」どうして?

今回もまた、身近に起こった事件をご紹介させて頂きます。

率直に言って、フィクションよりひどい話なので信じてもらえないかもしれませんが、知人に実際に起こったことです。

今回のケースでは、私は夫側も妻側もそこそこに知っている相手でした。

掲題の「家に帰ると、真っ暗で妻と子供がいない」ということが本当に起こってしまいました。

夫側は、少し年齢が言っていました、妻側はかなり若くアメリカの下の国々の一国出身でした。

なんと、この旦那は彼女の国の言葉がわかりませんでした。どうも彼女の方がたどたどしい日本語で生活をしていたようです。皮肉なことに私自身は彼女の言葉が理解できたので日本語では話さず、彼女の言葉ではなしていました。

それでもなんとか、結婚後子供が生まれるぐらいの間はよろしくやっていたようです。

で、ある日、旦那が帰ってみると家はもぬけの殻だったとか。

最初は、知人などに当たり調べたのですが結局行方不明で旦那さんは相当心配したらしです。

で、最終的に居場所は分かったのですが、なんの手続き(離婚など)もせずに、子供を連れ体一つで自分の国へ帰っていました。

なんでしょねー

でも、その時は旦那の方は相手の国の言葉が分からずどうしょうもなかったようです。

時間がたつにつれ、なんとか離婚にはこぎつけたようです。

国際結婚時のアドバイス「その1」ですが、いくら日本に住んでいるとはいえ「相手(旦那・奥さん)」の国の言葉を片言でもいいので知っていた方が良いと思います。今回のような緊急事態が起こった時になにも対処できません。

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