『あまいもの』
蜜の味
恋焦がれて
塩味より
こい味を求めて
快晴よりも
雲を求めて
誰かが
心が平穏な方が
言っていた
体が動くうちに
回遊魚のように
止まらない
誰かの真似を
してみたくなり
言ったりやったり
ものを消費して
一部になり
また掃き出し
ゼロになり
少しあまいもの
喉がつかえないように
咀嚼して
補っていく
空に
適度に浮かぶ雲のように
ほどほどに頃合い良く
適度に休みながら
ほつれた糸を繕い
平らなところを目指して
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