見出し画像

『止んでしまうまで』

恵みの雨なのか

きっと、誰かの涙なのだろう

急に降り出した雨

泣き止むまで待つしかない


無理に出掛けることなく

今はマイペースが罷り通る

許される限りの時間を使い

待つことにする


鳥や虫たち鳴くことを止め

マイホームで静かに過ごす


ぴょんと跳ね返る水滴を見ると

瑞々しさを感じて


ぎゅっと、頬をつねってみた



よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、クリエイター活動費として使わせていただきます。自身、未熟な部分が多々ありどこまで出来るのかわかりませんが日々進化し続けることはやめないつもりです。