『まえをみる余裕』
地に足をつけろって
何なのだろう
干からびた大量のミミズ
地面が熱すぎるから
群れたスズメ
すぐさま飛び立ち
地は果たして
安全なのだろうか
いざ足をつけると
すくわれる可能性があり
子供たちはお構い無しに
無邪気に遊んでいる
ふわふわと浮かび
もくもくと重なり合う雲
全てが矛盾している
ものやことが壊れていて
生きる術が限られていて
前を見ることすら許されない
それでも
余裕が欲しい
余裕がある人がもてて
全てを牛耳ることができる
前を見て
その後
足をつけると
落ち着くのだろうか
何が正しいのか
正直
わからない
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