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『なんにも無いからいいのか』

残り僅かな日中を楽しむ

日陰を探して歩を進めて

人気の少ない場所へ移動


瞬きした瞬間光が途絶えて

体の中を微風が吹き抜ける

穏やかな時の流れに身を委ね

今日と言う日を完結させる


特別なことが無く過ぎていった

今日と言う日に終止符を打つ


聞こえてくる童たちの元気な声

未だ未だ終わらないと言っている


日が沈み辺り一面に広がる雲

視線を移し雀たちの声に耳を傾けて

いつもより少し大きく息をした


ありがとう


よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、クリエイター活動費として使わせていただきます。自身、未熟な部分が多々ありどこまで出来るのかわかりませんが日々進化し続けることはやめないつもりです。