『なんにも無いからいいのか』
残り僅かな日中を楽しむ
日陰を探して歩を進めて
人気の少ない場所へ移動
瞬きした瞬間光が途絶えて
体の中を微風が吹き抜ける
穏やかな時の流れに身を委ね
今日と言う日を完結させる
特別なことが無く過ぎていった
今日と言う日に終止符を打つ
聞こえてくる童たちの元気な声
未だ未だ終わらないと言っている
日が沈み辺り一面に広がる雲
視線を移し雀たちの声に耳を傾けて
いつもより少し大きく息をした
ありがとう
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