雪（2023/01/25の日記）

正直、休みにならんかなとも思ったけれど、少しの事件感というか良くも悪くも特別な感じがして、少しワクワクしながら通勤した。

いつもの何倍も車が遅くて、みんな慎重なんだなと思った。

通勤路は坂が多く、途中で引き返すことがあるかもしれないと出発前は考えていたが、杞憂だった。多くの人が通ったのだろう。道路だけが綺麗だった。

山道は雪慣れしているのだろうか。そういうケアが行き届いているのかもしれない。

３分の１くらいの生徒だけが登校していた。朝、通勤途中に見た小学生は雪の中はしゃぎながら登校していたように見えたが、中学生はそうではないのかもしれない。はしゃいでいた子はいたけれど、みんながみんなそうではなかった。

オンラインも活用しての授業。当初考えていた構想通りには授業ができないのが辛かったが、少し割り切って授業をすればよいだけのこと。実際自宅で授業を受けるのは、目の前にいない分あまり信用できたものではない。課題だけ、目的だけ与えて、あとはおまかせしてしまった。まあ、続くものではないし、こういうのもいいだろいと自分に言い聞かせながら。

ただ、「学校に来た生徒＜オンラインの生徒」という人数構成になってしまっていたのは、究極にやりづらいののがあった。どっちに向けた授業にしたらいいのかわからなくなりそうだった。どっちにも向けたらいいんだけど、なかなか。

週間予報を見ると、また雪のマークが見える。少し勘弁してほしい。