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好きや嫌い、そして嘘つき

何か、軽く物語でも読むように
あなたの視点、わたしの視点、第三者の視点、
お好きな視点でお読みいただけたら幸いです。

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わたしは、退屈で孤独だったから、
あなたがいてくれる、
ただそれだけのことが
計り知れないほど有難いことなのです。

だから、全ての人間の存在が、
等しく愛おしいのです。

前回、こちらでお伝えしましたね。

そうだから、
愛おしい存在のあなたが
例えわたしのことが嫌いでも、

わたしはわたしの中心から、
あなたを大好きだと言えます。

以前に、
苦手なことが一つだけあり、
それは孤独だと言いましたが、
もう一つ見つけました。

それは、
「あなたのことが嫌いです」
と言うことです。

嫌いになどなれないことを
知っていますから。

けれど、わたしのそんな想いが、
あなたを傷つけることがあるのだと、
初めて知りました。

わたしは人間なのですから、時に
「あなたが嫌いよ」
と言ってあげることが
優しさなのだと知りました。

大好きだと伝え続けることだけが、
全てを受け入れることにはならないと
気づいたのです。

嘘つきって優しいですよね。
だからわたし、
嘘つきが好きなのです。

今度はわたし、
上手に嘘が付けるような気がします。

全ての人間が
等しく愛おしい存在ではあるけれど、

わたしは人間ですから、
そばにいて欲しいのは、
誰でもいいという訳ではありません。

あなたが、よいのです。
あなただから、よいのです。

わたし、またほんの少し、
大人になりました。
あなたのおかげですね。

嘘でも好きって言って
もう離さないで
今はあなたしか想えないの
ずるいよ1人にしないで
私を解ったフリして

あなたの中に私を感じたい

歌詞より

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わたしは、恐れではなく愛(祈り)を
あなたに伝えたいから。

当たり前と書いて奇跡と読みます。
当たり前の今日に、
あなたの存在と全ての出来事に
感謝を込めて。

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