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【終演しました】#家で出来る演劇「寺で出来る演劇『クォンタム・アリアの碧い首』」公演概要

終演後の追加情報たち


ご挨拶

#家で出来る演劇 、3回目の公演はお寺です。
2020年春の立ち上げ以降、オンライン、古民家、カフェを借景とするギャラリーと、「家」(=劇場ではない、日常に紐づいた場所)での活動・公演を行ってきました。
今回お寺を選んだのは、前回の公演「ぶれる境界」でカフェとギャラリー、カフェ客と観客、あの世とこの世、のような二つの事柄の間を縫うような作品づくりを行ったことで、日常と非日常の中間をとるような作品づくりをしたいという想いが自分の中で明確になったからです。
お寺は世情と仏教をつなぐ間のような場所です。特に今回の会場はいずれも、仏教徒や檀家でなくとも、ふらっと立ち寄って気持ちを落ち着けることができるオープンスペースとして使われています。
それはある意味で、日常から少し離れる場所と言い換えることもできそうです。そしてそんな場所で過ごす時間が、忙しい日々を生きていく中でとても必要だと感じています。
日常と非日常の間のような作品、そこに仏教エッセンスを加えて、観た後に普段とは少し違うことを考える、そんな時間を提供できたらと思っています。(#家で出来る演劇 ディレクター 日野あかり)


#家で出来る演劇
「寺で出来る演劇『クォンタム・アリアの碧い首』」

作・演出 小野寺邦彦(架空畳)
出演 日野あかり
   佛淵和哉
   山森信太郎(髭亀鶴)
   依乃王里(箱庭円舞曲)



物語

世界は同時に存在している。求める首は、ただひとつ。

3人の男と、1人の女。
3つの並列(クォンタム)な異類婚姻譚が巻き戻し・再生され・やがて混線する。
そのノイズの中に、たった一つの歌(アリア)が聞こえてくる。
日本最古の仏教説話集「日本霊異記」。
因果応報に紐づく物語のエッセンスを抽出し、寺を舞台に上演。



公演期間・タイムテーブル

■東京公演
2022年 8月 26日(金)17:00開演
2022年 8月 27日(土)17:00開演

■大阪公演
2022年 8月 28日(日)17:00開演

全3ステージ、上演時間は約65分を予定



会場・アクセス

東京公演
会場 神谷町オープンテラス(神谷町光明寺)
東京都港区虎ノ門3-25-1
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」徒歩1分
詳細な道案内はこちら👇


■大阪公演

会場 山門会館 (大阪南堀江萬福寺)
大阪府大阪市西区南堀江 1-14-23
大阪メトロ「四ツ橋駅」徒歩3分


チケット

■来場公演
1,500円

■配信公演
2,000円(来場公演終了後、1週間程度を目処に公開開始。視聴期間は1年間)
購入▶︎https://playathome.base.shop/items/62734975

■戯曲写真集
上演台本と舞台写真を組み合わせた臨場感溢れる冊子を販売しています。
1,300円
購入▶︎https://playathome.base.shop/items/66297919



ご予約

■ご予約に当たっての注意点
東京公演はお寺の境内をお借りして行います。
そのため突発的なお寺の用事が入った場合には、別会場(北千住BUoY)を利用して公演を行います。
最終的な上演場所は公演の約3日前に確定し、予約済みのお客様には8/24中にご連絡を差し上げます。
予めご了承の上、ご予約をお願い申し上げます。

→お寺での公演が決定いたしました!

■ご予約フォーム
※7月22日予約開始※

・来場公演 Passmarket(当日精算のみ)
・配信公演 BASE(投げ銭あり)



スタッフ

作・演出 小野寺邦彦(架空畳)
舞台監督 水澤桃花(箱馬研究所)
宣伝ビジュアル撮影 松村晋一郎(PICNIC)
ビジュアルデザイン こばやしかのん
配信撮影・編集 吉田康一 / 米田浩章
制作協力 永井友梨(架空畳)
協力 江花明里 / 緒方稔記 / 架空畳 / 株式会社ピクニックマネージメント / 北千住BUoY / 箱庭円舞曲 / 髭亀鶴(50音順)
協賛 合同会社ごりら
主催・制作 #家で出来る演劇



お問い合わせ

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