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とりあえずフードコートに入ってみよう!

ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。

以前、海外旅行先で食事に困ると、ハンバーガーチェーン店の「バーガーキング」に良く行くことをお話ししました。

ファストフード店以外にも、とりあえず旅先で安心して食事が出来る場所に、ショッピングセンターに入っているフードコートがあります。

特に途上国では、ショッピングセンターは地元住民にはかなり贅沢な場所なので、客層も中流階級といった感じで、少なくとも地元市場にある食堂よりは、治安でも衛生面でも安心して食事できます。

今回は、途上国に絞って、ショッピングセンターのフードコートを周ってみます。

1.フィジー・スバ

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南太平洋の島国フィジーの首都スバにあるショッピングセンターには、スーパーマーケットが入っていて、その向かいにフードコートがありました。フィジーはインド移民が多い国なので、インド料理がとてもポピュラーです。

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2.インドネシア・バタム島

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シンガポールからフェリーで1時間の距離にある、インドネシアのバタム島には、大きなショッピングセンターがあって、食堂も入っています。ここではインドネシア定番の食事ナシ・レマをいただきました。

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3.パラグアイ・アスンシオン

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南米の内陸国パラグアイの首都アスンシオンのショッピングセンターのフードコードでは、自分でおかずを選んで取り、その重さで代金が決まるシステムになっていました。

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4.ベラルーシ・ミンスク

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東欧で今話題の国、ベラルーシの首都ミンスクの鉄道駅隣にあるバスターミナルの上がショッピングセンターになっていて、フードコートも入っています。ドラニキなど、ベラルーシ料理もいただくことができます。

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5.ウクライナ・キエフ

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東欧ウクライナの首都キエフの中心部に位置する独立広場の地下にはショッピングセンターがあり、フードコートもあります。日本料理店の焼きそばを注文してみました。なかなかおいしかったですが、ウクライナにしては結構いい値段でした。

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6.アルバニア・ティラナ

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バルカン半島の国アルバニアの首都ティラナには、最近出来たらしい、かなり大きなショッピングセンターがあります。中はとても立派で、昔国民の間でネズミ講が流行って大変な目に遭った国とは思えません…一休みでフローズンヨーグルトをいただきました。

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7.タジキスタン・ドゥシャンベ

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中央アジアの国タジキスタンの首都ドゥシャンベにも大きなショッピングセンターがあります。フードコートに、なんか見たことあるようなハンバーガー店がありましたが、「バーガーキ〇グ」ではありません。お味は…この店オリジナルのようです。

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以上、まだ日本人には馴染みの薄い国をメインにご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回取り上げた国について、すでに、私の製作している「旅から生まれた豆本」にまとめているところもあれば、まだ製作に着手していないところもあります。「旅から生まれた豆本」は、現在ハンドメイド作品のネット通販サイトで販売中ですので、もしよろしければご覧いただけると幸いです。


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