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ドジドジな流れを切った日

一昨日の東京は雪が積もり、昨日は転倒者が相次いだ。うちの施設でも、出勤途中に、4人も5人も転んだ。

若いのにいったい何故?

それは、無理もない。皆さんインドネシア出身の方々で、初めて雪を観たのが4年ほど前に1度切り。今回で2度目。そりゃ、”東京の人が雪に慣れていない”の比じゃないくらい慣れていない。でも、怪我がなくて良かった。やはり、若いと受け身が良いのだろうか。

それぞれの個性的な転び方の様子を面白おかしく話してくれるので涙を流して笑った。怪我していないから笑っていられるものの。

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人のことを笑ったせいだろうか。今朝から、何やら失敗が多い。ショートステイの方がお帰りになる際に、薬を一粒荷物に詰め忘れていたり、振り返りざまに、鉛筆削りを落下させて、あたり一面散らかしたり。

こういう時、些細なことだけど、私はポマンダーを使う。

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ハーブと天然石とアルコールで出来ている商品なのだけど、これを掌に刷り込み、自分のオーラ(見えなくとも)に沿って掌で拭いていく。

本当は、こういう時、一番効果的なのはオレンジのポマンダーだ。

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オレンジには『ショックを癒す』という効果の他に、『悪い流れを切る』というニュアンスも含まれている。

身体に直接塗るバージョンのイクイリブリアムというボトルでは、世界で1位か2位の勢いで売れているのが別名ショックボトルと言われているこれ。

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私たちの心や体、それを取り巻くオーラは些細なことで傷つきやすい。よくトラウマと言うと子供時代のことを連想する人も多いのだけど、大人になった今でも突然大きな音がしてビックリしたとか、誰かと口論になって傷ついたとか、まぬけな人になるとテーブルから鉛筆削りを落としたとか。(笑)そういった些細なことでも、オーラというエネルギー体が横にずれたり、傷ついたりするそうだ。

『悪いことが続く。』という状況は偶然ばかりとは限らない。オーラは、身体の周りにある服みたいなものだから、それが横にずれたまま、あるいは横に引っ張られたまま頑張って動き回ろうとしても疲れるし上手く行かないのは当然のこと。

人は、そんなに弱いのか?というと、ある意味、そう。

この他にもレイキヒーリングなど、修復の仕方は太古の昔から沢山ある。

ただ、色や香りを楽しみながら、気分転換も兼ねて、好ましくない流れを切るというツールがあるのだとしたら。

それは、やっぱり楽しく手軽で素晴らしいことだと思う。

あ、オレンジの服やオレンジの小物を身に着けるだけでも効果があるらしいです。

転倒した皆さんには、こういったことを話すと怪しいと思われるに違いないと思う。何せ、厳粛なイスラム教徒ばかりなので、下手すると魔女かと思われるかも知れない。

なので、このオレンジポマンダーのルームコロンバージョンを、周辺にかけて回った。うーん、フルーティーな良い香り!

みんな、切り替えて行こう。← いや、鉛筆削りを落としたのは、おまえだってば。

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今年は、どこで何を聴いても変化の年のようで。

スタミナつけて、しっかり休もう。

今日も相方や私、皆が無事で感謝。

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